北米上陸『大乱闘スマッシュブラザーズX』―前作以上のヒットに期待

国内では1月31日に発売され既に100万本を突破した人気タイトル『大乱闘スマッシュブラザーズX』が、3月9日より北米でも『Super Smash Bros. Brawl』として販売開始されました。

任天堂 Wii
国内では1月31日に発売され既に100万本を突破した人気タイトル『大乱闘スマッシュブラザーズX』が、3月9日より北米でも『Super Smash Bros. Brawl』として販売開始されました。

「『スマブラX』の興奮は爆発的に広がっています。既に確立した素晴らしいゲームをクリエイターがさらにWiiで楽しいゲームにしたというのは本当に喜ばしいことです。私達はファンと同じように興奮しています」と任天堂オブアメリカ上級副社長セールス&マーケティングのCammie Dunaway氏はコメントしています。

前作であるゲームキューブの『大乱闘スマッシュブラザーズDX』は世界で709万本が販売されていて、今作も世界的な大ヒットが期待されます。

本作はWiiで初めてディスク2層構造を採用したゲームで、日本でも一部のWii本体で読み取りが出来ない症状が確認されましたが、北米でも一部同様の問題が発生しているようです。任天堂オブアメリカでは、当該のWii本体についてレンズのクリーニングを無償で行う事を発表しています。

ちなみに発売に向けて各地のBest Buyで開催されたトーナメントは、発売当日にニューヨークのNintendo World Storeで実施された決勝戦でボストン代表が勝利したいということです。

《土本学》

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