『小さな王様と約束の国 FFCC』のCreator's Voice―河津氏と土田氏

任天堂のWiiプロモーションサイト、Wii.comにて、3月25日に「Wiiウェア」の第一弾タイトルの一つとして発売になる、スクウェア・エニックスの『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の「Creator's Voice」として、河津秋敏氏と土田俊郎氏へのインタビューが掲載されています。

任天堂 Wii
任天堂のWiiプロモーションサイト、Wii.comにて、3月25日に「Wiiウェア」の第一弾タイトルの一つとして発売になる、スクウェア・エニックスの『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の「Creator's Voice」として、河津秋敏氏と土田俊郎氏へのインタビューが掲載されています。

「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」のスピンオフとして位置付けられる本作ですが、2006年の「Wii Preview」での岩田氏の、Wii専用のコンパクトなソフトをダウンロード販売する準備がある、という発言を受けて現場のスタッフから企画が上がってきた作品だったそうです。

ジャンルは「国作りRPG」というもので、普通のRPGだと主人公が戦いますが、本作だと違います。プレイヤーは王様となり、建物を建て冒険者を育成していきます。王様は住民の中から冒険者を任命し、ダンジョンに向かわせます。戦闘はAIで行われますが、最後に報告があるので、「剣が全く通用しなかったよ」という報告があれば、魔法学校を建てて魔道士を育成したり、というプレイをしていきます。

本作の製作過程についてはGDCの講演でも紹介されていますので、過去記事も参照ください。

《土本学》

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