Eスポーツ、サッカーに次ぐ人気スポーツに

韓国eスポーツ協会(KeSPA)は、Eスポーツはサッカーに次ぐ人気スポーツであるとの調査結果を発表しました。

PCゲーム オンラインゲーム
韓国eスポーツ協会(KeSPA)は、Eスポーツはサッカーに次ぐ人気スポーツであるとの調査結果を発表しました。

調査対象となったのは13〜39歳の男女800人。アンケートは3月14日(金)〜3月20日(木)の期間中にオンラインで行わました。

人気ナンバーワンのスポーツはサッカーで57.3%。Eスポーツはサッカーに次いで33.7%と高い支持率を示し、野球の31.8%を越える結果となりました。複数回答ありとはいえ、韓国におけるEスポーツの認知度の高さを示す値。また、「Eスポーツをスポーツと思うか」という質問には44%が肯定的な回答を寄せています。

Eスポーツとは、平たく言うと、高い競技性を前提として行われるゲーム大会のこと。FPS(一人称シューティング)やRTS(リアルタイムシミュレーション)といった、勝敗のハッキリするジャンルが好まれます。韓国ではプロゲーマーも存在していることはご存じの通り。韓国空軍がプロゲーマー集団を擁していることもあり、韓国での認知度は日本では想像できないものがあります。

なお、今回のアンケートでは、多くの人がTV放送で『StarCraft』の試合を見たことがあると回答しています。野球の視聴率不振が言われることもありますが、やはりプロスポーツとTVというのは切っても切れない仲と言えるでしょう。

《水口真》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース