【E3 2008】凶悪ラビッツが帰ってきた!Wii『Rayman Raving Rabbits TV Party』プレイレポート

ユービーアイソフトがWiiで展開するバラエティゲームシリーズ最新作『Rayman Raving Rabbits TV Party』が「E3 Media & Business Summit」のブースにて出展されていました。同社の看板キャラのレイマンと地球を襲う凶悪ラビッツのドタバタミニゲームを多数収録したゲームです。会場では2つのミニゲームを体験できました。

任天堂 Wii
【E3 2008】凶悪ラビッツが帰ってきた!Wii『Rayman Raving Rabbits TV Party』プレイレポート
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ユービーアイソフトがWiiで展開するバラエティゲームシリーズ最新作『Rayman Raving Rabbits TV Party』が「E3 Media & Business Summit」のブースにて出展されていました。同社の看板キャラのレイマンと地球を襲う凶悪ラビッツのドタバタミニゲームを多数収録したゲームです。会場では2つのミニゲームを体験できました。



これまでの2作品(『ラビッツ・パーティ』及び「リターンズ」として国内でも発売中)ではWiiリモコンとヌンチャクを活かしたミニゲームが多数収録されていた意欲的なシリーズですが、今回は「バランスWiiボード」を使ったゲームも収録されます。

今回体験できたのはラビッツがスノーボードに挑戦するというものです。プレイヤーは「バランスWiiボード」の上に座ってプレイします。雪山を下っていくもので、左右に重心を傾けることでコースを取っていきます。途中には数か所のジャンプ台もあり、ジャンプ中には、画面で指示される動きをリモコンとヌンチャクで決めていくことでトリックを出すことができます。



もう一つ遊べたのはリモコンとヌンチャクでダンスのポーズを決めていくゲームです。こちらは最大4人でプレイできます。一般的な音楽ゲームのように、ダンスのポーズが流れてくるので、タイミングを合わせてそのポーズを決めます。大勢で集まると盛り上がりそうです(会場でも賑わってました)。

バラエティゲームということで2つのゲームをプレイしただけでは何とも言えない部分もありますが、今回遊べたのはどちらも面白い内容で、シリーズの特色である、フランス的な(?)シュールさとモーションを使った動きの面白さは健在でした。恐らく年末頃の発売と思われます。期待したいですね。

《土本学》

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