ネクソン新作はMMOアクションRPG『TENVI』オープンβは8・21始動

ネクソンジャパンは2008年8月7日（木）、横スクロール型のMMOアクションRPG『TENVI』（テンビ）の日本でのサービス展開に関する契約を、開発元の韓国・Symmetric Space社と締結したことを発表した。そして、オープンβテストを8月21日（木）よりスタートする。

『TENVI』は、キャラクタやモンスターが2Dグラフィックス、背景画像やマップオブジェクト、ボスモンスターなどが3Dグラフィックスで描かれるMMOアクションRPG。

プレイヤーキャラクタは、「アンドラス」「タリー」「シルヴァ」の3種族の中から選択でき、各種族にはそれぞれ固有の「ガーディアン（アンドラスは「ロボット」、タリーは「ダークヒーロー」、シルヴァは「ドラゴン」）と呼ばれる搭乗物が用意されている。「ガーディアン」に搭乗・変身・騎乗して戦うことで、キャラクタは戦闘能力が向上し、レベルが20に到達すると「ガーディアン」は飛行スキルを得て、空を飛んでのプレイが可能になる。

Symmetric Spaceは、ネクソンジャパンがサービス中のMMORPG『メイプルストーリー』の開発に携わったスタッフが中心となって設立された会社であり、ネクソンジャパンはSymmetric Spaceと密に連携をとって、コンテンツの充実やゲーム内イベントの実施などを行っていくとしている。

◆『TENVI』バックストーリー＆キャラクタ紹介
＜バックストーリー＞
パブラワールドに暮らす「アンドラス」「タリー」「シルヴァ」の3種族が、「ロボット」「ダークヒーロー」「ドラゴン」の3種類の個性的な“ガーディアン”と共に、自分たちの世界を守る為に協力して強大な敵対勢力「宇宙連合」に立ち向かう。

＜キャラクタ＞
[アンドラス]
最も人間に近いアンドラス族は、高度な科学技術により、マシーン型のガーディアンを作りました。
スキルは剣やハンマーを使う「アタック」系列と、銃を使う「シューティング」系列に分かれます。

[タリー]
タリー族はエルフに似ており、白い肌と尖った耳を持っています。他の種族と異なり、自らの潜在能力を極限まで引き出すことで、ヒーロー姿のガーディアンに変身できます。
スキルはダガーやクローを使う「ローグ」系列と、状態異常や闇魔法を使う「デバッファー」系列に分かれます。

[シルヴァ]
シルヴァ族は褐色の肌と角を持ち、厳しい自然の中で発展しました。ドラゴンを飼い馴らし、ガーディアンとして育てています。
魔法に優れた種族で、スキルは攻撃魔法に特化した「ウィザード」系列と、光魔法に特化した「プレイヤ」系列に分かれます。

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※ゲーム画面は開発中のものです。