任天堂、Wii向け『タクトオブマジック』の魔法の使い方など判明

任天堂は、2009年5月21日に発売を予定しているWii向けソフト『タクトオブマジック』公式サイトをオープンしました。

任天堂 Wii
任天堂は、2009年5月21日に発売を予定しているWii向けソフト『タクトオブマジック』公式サイトをオープンしました。

公開された公式サイトでは、世界観と魔法についての紹介が掲載されていますが、主人公や登場キャラクターなどの詳細は現段階では明かされていません。

■タクトオブマジックの世界観
四方を海に囲まれた国、エンタール。この国には遥か昔から魔法の力「マナ」が満ちており、かつて光の神が人々に魔法を使う術として「杖(タクト)」と「魔手(ガントレット)」を与え、魔法を操る神の言葉とも言うべき「ルーン(魔法文字)」を伝えたと言われている。
魔法を使えるようになった人たちは「キャスター」と呼ばれ、やがてキャスターが人々を治めるようになり、「エンタール王国」が建国された。光の神の加護を受けたエンタール王国は以後1000年もの間、豊かな暮らしの下に平和を謳歌することになる。

魔法は「火」「水」「土」「風」の4タイプ。Wiiリモコンを画面に向かってルーンを描くと魔法を使うことが出来ます。火の魔法は火の玉を発射して敵を攻撃、水の魔法は、味方の体力を回復する事などが出来ます。土の魔法は、岩の壁を出現させて敵の攻撃を防いだりすることに使い、風の魔法は相手を竜巻で攻撃したり障害物を吹き飛ばしたりすることに使います。状況に応じた判断がキーになりそうですね。

『タクトオブマジック』は、2009年5月21日に5800円(税込)で発売予定です。

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