今度は勇者じゃなくて武器屋だ!経営シミュレーションRPG『アイアンマスター』、DS向けに9月10日発売

ジェンタープライズは23日、ニンテンドーDS向けとなるシミュレーションRPG『アイアンマスター』(開発:韓国バルンソンクリエイティブ)を発表しました。

任天堂 DS
アイアンマスター
アイアンマスター 全 15 枚 拡大写真
ジェンタープライズは23日、ニンテンドーDS向けとなるシミュレーションRPG『アイアンマスター』(開発:韓国バルンソンクリエイティブ)を発表しました。



舞台はRPGらしく中世ファンタジーの王国、目的も「王国の危機を救う」となっていますが、プレイヤーが扮するのは、勇者ではなく武器職人。「サトロス帝国」「アルゴス帝国」の2大勢力に挟まれて、疲弊を極めた王国を、いかに救うかがゲームの主眼となります。そのために、武器屋を経営し、大陸各地から訪れる客や傭兵の情報をもとに、大陸を移動しながら、いかにして「売れる武器」を作って事業を拡大するかが大きな目的となります。



武器を作るための材料は、マーケットで買ったり、傭兵を雇って各地に派遣して入手する必要があります。また、大陸を移動するときは、危険も多くともなうため傭兵に護衛を要請します。傭兵には「ウォリアー(戦士)」「アーチャー(弓手)」「ナイト(騎士)」など多彩なジョブが用意されており、その派遣する傭兵のレベルが低いと派遣地域の戦闘に負ける確率が高くなります。ただし、レベルの高い傭兵は高い賃金を要求してくるので、雇う傭兵の選択にも戦略が求められます。

『アイアンマスター』は2009年9月10日発売予定で、価格は5,040円(税込)です。

《冨岡晶》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース