 |  |
| 制限時間は9時間 | 生死を賭けた「ノナリーゲーム」をクリアせよ |
任天堂の携帯ゲーム機では『かまいたちの夜アドバンス』以来、実に7年ぶり。満を持してニンテンドーDSにサウンドノベル最新作が登場します。
■あらすじ
 |  |  |
| 自室の鏡の背後に何者かが・・・ | 睡眠ガスで気を失う淳平 | ガスマスクの男 |
平凡な生活をすごしていた大学生の淳平（主人公）は、ある日自宅の部屋でガスマスクを装着している男に襲われ、目が覚めるとそこは船室でした。脱出を試みるも、赤く「5」と書かれているドアは開かず。そしてその直後に船室のガラスが割れて海水が浸入してきます。淳平は船室から脱出を試みます。
■ゲームシステム
 |  |
| 何かの暗号？ | 様々なアイテムを手に入れよう |
 |  |
| アイテムを組み合わせることで | 新たなアイテムが入手出来る場合も |
『極限脱出 9時間9人9の扉』では、脱出パートとノベルパートの2種類があり、脱出パートでは指定された範囲内で様々なものを調べながらアイテムを入手したり、謎を解いたり（ミニゲーム）しながら進めます。
 |  |
| ノベルパートは上画面と下画面両方にテキストが表示 | 実際はキャラクターも結構動きます |
ノベルパートは、これまでのサウンドノベル同様に進行。キャラクターのセリフが上画面に表示され、テキスト表示は下画面に表示されます。もちろん途中出てくる選択肢により物語が変化します。（マルチエンディング）
■9人の登場人物
 |  |
| 四葉、ニルス、一宮 | サンタ、セブン、八代、9番目の男 |
見事船室から脱出したその先に居たのは、淳平と同じように船室から脱出してきた人物たち。淳平を含めて9人で、その腕には1～9の数字の書かれたバングルが装着されています。本作ではこの数字が脱出をカギを握っており、ゼロに本名でばれないようお互いの名前をバングルの数字にあやかったコードネームで呼び合うことにします。
 |  |
| 淳平（バングルナンバー：5） | 紫（バングルナンバー：6） |
 |  |
| サンタ（バングルナンバー：3） | 四葉（バングルナンバー：4） |
 |  |
| セブン（バングルナンバー：7） | 八代（バングルナンバー：8） |
 |  |  |
| 一宮（バングルナンバー：1） | ニルス（バングルナンバー：2） | 9番の男（バングルナンバー：9） |
9人揃ったところで“ゼロ”と言う人物から船内放送が入り、「ノナリーゲーム」と呼ぶ生死を掛けたゲームをやってもらうことが告げられます。
■ノナリーゲームのルール
「ノナリーゲーム」は、ゼロが9人に仕掛けた生死を掛けたゲーム。ゲームをクリアするには、各所にある「数字が書かれた扉」を3人～5人で開けて進まなければならない。制限時間は9時間。時間内にクリアできなかった場合や、人数が足りない場合は死んでしまいます。
 |  |
| 手を当てることで認証される | 数字の書かれたドア |
ナンバリングドアの近くには必ず“Recognition Device”と言う認証装置が付けられてあり、バングルナンバーの数字根が扉に書かれている数字と同じだとドアが開きます。
 |
| 81秒以内に解除せよ |
そしてドアの先に“Deactivation Device”と言う装置が設置されていて、バングルに仕掛けこまれた時限起爆送信機を81秒以内に停止させなければなりません。もし81秒を過ぎてしまうと、体内の小型にある爆弾が爆発してしまいます。
淳平たちは無事に船から脱出することが出来るでしょうか？
■数字根
 |
| 数字根を計算してくれる優れもの |
本作のキーといえる「数字根」は、複数の数字を足して、答えが2桁以上ならそれぞれの桁を足し、最後に割り出された数字の事です。各キャラクターが装着しているバングルの数字と扉にかかれた数字、そして数字根。プレイヤーは状況に応じて一緒に行動するメンバーを導き出します。
（ゲーム中は数字根を計算する電卓があるので、計算が苦手な人でも安心です）
 |  |  |
| まさかこんな展開に！？ | 『999』のテーマは脱出とサスペンス | 続きは製品版で！ |
でも実際にやってみないとわからないよ！と言う意見もあるかと思います。12月3日より全国のDSステーションやWiiの『みんなのニンテンドーチャンネル』で体験版配信されます。体験版は序盤の脱出パートを体験することが出来ます。製品版と演出がちょっと違いますので、発売前に是非ダウンロードして遊んでみてください。
『極限脱出9時間9人9の扉』は、12月10日に発売予定で価格は5040円（税込）です。
(C)2009 CHUNSOFT
