『戦国BASARA3』片倉小十郎・猿飛佐助のプロフを公開! ~ 「戦国ドラマ絵巻」システムも判明!

カプコンは2010年2月15日(月)、スタイリッシュ英雄アクション『戦国BASARA』シリーズの最新作『戦国BASARA3』の最新情報を公開しました。

任天堂 Wii
戦国BASARA3
戦国BASARA3 全 18 枚 拡大写真
カプコンは2010年2月15日(月)、スタイリッシュ英雄アクション『戦国BASARA』シリーズの最新作『戦国BASARA3』の最新情報を公開しました。

『戦国BASARA』シリーズでは、戦国時代を生きる武将となって、天下を目指して戦いますが、今作『戦国BASARA3』の舞台は「関ヶ原」。徳川家康と石田三成を中心に、激しい戦いが繰り広げられます。本作では、多数の敵に大ダメージを与えるキャラクター特有の必殺技「バサラ技」など、お馴染みのシステムはもちろん、プレイヤー武将にさらなる力を与えてくれる新システムも追加されています。「戦刻ブースト」では一定時間、敵の動きがスローに見えるまで、プレイヤーの身体能力を極限にまで高める事が出来ます。

今回公開されたのは、今回は敵として登場する片倉小十郎・猿飛佐助のプロフィール、そして「戦国ドラマ絵巻」モードについてです。





まず片倉小十郎(CV:森川智之)は、伊達政宗が最も信頼し、背を預ける唯一の人物。己を抑えて政宗を立てる伊達軍の縁の下の力持ちで、剣の腕は達人級、何者も彼の真髄に辿り着くことはできないという屈指の傑物です。小田原の役勃発時、打倒豊臣目指して進軍した伊達軍の対石田三成戦完敗、そして以降の奥州弱体化を己の責と思い続けています。





猿飛佐助(CV:子安武人)は、武田軍の忍。武田信玄の突然の病に戸惑う真田幸村を支え、完全なる裏方に徹しています。幸村に対する態度もかつてとは違い気楽さは薄れ、完全なる総大将として扱い、時に冷酷に突き放すことも多くなっています。しかし幸村が悩み苦しむ姿を冷静に見守ることで、信玄に代わり、佐助なりの厳しさで幸村の成長を望んでいることが伺えます。



そして今回、「戦国ドラマ絵巻」モードの詳細もあきらかになりました。英雄たちの様々な物語を追体験することができるモードとのことで、それぞれの武将ごとに「関ヶ原」へと向かうまでのシナリオを楽しむことができます。



「戦国ドラマ絵巻」では、プレイヤーは進軍する合戦場をいくつか選択することができ、攻略した合戦場によって次の進軍先が変化します。これにより、体感できる物語も変わってくるとのこと。さまざまなイベントを追っ掛けてみましょう。

『戦国BASARA3』は、Wiiとプレイステーション3向けに2010年夏発売の予定です。

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