任天堂がDSのタッチペンを使ったレースゲームの特許を取得
任天堂がステアリング・コントローラーをタッチパネル上で再現する特許を取得していたようです。Examiner.comが伝えています。
任天堂
DS
USPTO(米国特許商標庁)のデータベースで公開されている情報によれば、画面上にステアリングを描写し、それをタッチペンで動かす方法と、ストラップを指に付けて直接指で動かす方法が考えられているようです。前者であれば十字キーを空いた手で使え、後者であれば4つのボタンを使うことができます。これらの操作の組み合わせでどのようなゲームが生まれるのでしょうか。
ニンテンドーDSのレースゲームは十字キーとボタンで操作するものが主流で、国内では『マリオカートDS』以外にめぼしいヒット作も見当たりません。
この特許が実際に何かのゲームで採用されるのかは不明ですが、タッチパネルの使い方の一つとして興味深いかもしれません。