5回連続公開!『ロックマンゼロコレクション』立ちはだかる強敵たち その5

カプコンは2010年6月10日(木)、ニンテンドーDSソフト『ロックマン ゼロ コレクション』を発売しました。

任天堂 DS
ロックマン ゼロ コレクション
ロックマン ゼロ コレクション 全 17 枚 拡大写真
カプコンは2010年6月10日(木)、ニンテンドーDSソフト『ロックマン ゼロ コレクション』を発売しました。

カプコンは5回連続でゲームの情報を公開中。最終回(第5回)となる今回は、ゼロの前に立ちはだかる強敵たちを紹介して締めくくりとしたいと思います。





まずは「コピーエックス」(『ロックマン ゼロ』)。エックスがダークエルフを封印した際、その衝撃でエックスの魂はボディからはじき出され、5つのサイバーエルフに分裂してしまいます。指導者を失ったネオ・アルカディアは、その事実を隠蔽するために科学者シエルにエックスのコピーを作らせますが、エックスのサイバーエルフは、それを拒絶し、何処かへと姿をくらましてしまいました。空っぽな魂の器、それが「コピーエックス」です。コピーエックスは、残りのエックスのDNA(サイバーエルフ)を元に作られた四天王を従えて、ネオ・アルカディアを統治していましたが、エネルギー不足解消のため、役に立たないレプリロイドをイレギュラーに認定して処分しようとします。





「エルピス」(『ロックマン ゼロ2』)は、ネオ・アルカディアに所属するレプリロイドでしたが、追放されてレジスタンスに加わった変わり種。新エネルギーの開発で多忙を極めるシエルの代わりに司令官に就任しますが、ダークエルフの力に魅了されて暴走。ネオアルカディアを滅ぼそうとします。





「バイル」(『ロックマンゼロ2』~『ロックマン ゼロ4』)は、ネオ・アルカディアでレプリロイドを研究していた科学者。サイバーエルフの分野に明るく、死んだレプリロイドを復活させる技術に長けていましたが、ダークエルフやオメガを利用して「妖精戦争」を引き起こした罪で、ネオ・アルカディアから追放。精神のデータ化と、自己修復機能をもったボディを与えられ、住めなくなった地上に「死ねない体」で放り出されるという刑を受けた人物です。





「オメガ」(『ロックマン ゼロ3』)は、「妖精戦争」に関わったという理由で宇宙に追放されていた巨大なレプリロイド。宇宙船の落下によって再びこの世界に姿を現し、またしてもバイルに利用されてしまった存在です。



また『ロックマン ゼロ コレクション』の発売を記念し、公式モバイルサイトでは「発売記念キャンペーン」がスタート。激レアな開発者のサイン色紙とポスターが抽選で5名に当選します。他にも「Theme of ZERO」と「Depature」2曲の着メロが無料で配信されています。



スーパープレイ動画も届いています。是非ご覧下さい。

『ロックマン ゼロ コレクション』は、好評発売中で価格は4,190円(税込)です。

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《冨岡晶》

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