日本は、変わるぜよ『維新の嵐 疾風龍馬伝』この秋ニンテンドーDSに登場

コーエーテクモゲームスは、幕末を舞台としたアドベンチャーゲーム『維新の嵐 疾風龍馬伝』をニンテンドーDS向けに2010年秋に発売することを発表しました。

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維新の嵐 疾風龍馬伝
維新の嵐 疾風龍馬伝 全 9 枚 拡大写真
コーエーテクモゲームスは、幕末を舞台としたアドベンチャーゲーム『維新の嵐 疾風龍馬伝』をニンテンドーDS向けに2010年秋に発売することを発表しました。



『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、日本を変えた維新のヒーロー・坂本龍馬の生きざまを描いた幕末アドベンチャーゲーム。幕末の志士たちを主人公にしたシミュレーションRPG『維新の嵐』シリーズの流れをくみつつ、アドベンチャーゲームとしてゲームシステムを刷新。ビジュアル、時代背景の表現などに親しみやすさを盛り込み、「龍馬の人生」が楽しめる内容となっています。



舞台は、黒船の来航を期に、朝廷を盛りあげようとする「尊王派」と徳川幕府を守る「佐幕派」が対立している、幕末の日本。プレイヤーは龍馬となり、学問や稽古で自らの能力を磨き、全国をめぐりながら、さまざまな人と出会い、信頼関係を築いていきます。



こうして同志を増やして人脈をつくり、藩主など身分の高い要人とつながることで、藩の考えに影響を及ぼしていきます。最終的にすべての藩を自分の信じる道に引きよせ、明治維新を達成することを目指します。移動中に桂小五郎が話しかけてくれたり、沖田総司が戦闘を助けてくれるなど、同志となった人物がともに旅をする頼もしい相棒として龍馬を支えてくれます。

プレイヤーの行動によって物語は大きく変化し、史実とは違った「if」の歴史も作り出せます。大政奉還後も暗殺を切り抜け「世界の海援隊」を作り上げる、幕府側につき新撰組とともに闘うなど、プレイヤーが思い描くドラマが体験可能とのこと。とくに登場人物のプロフィールを簡単に参照できる機能「これ誰?ボタン」や歴史的な事件の原因や結果をゲーム中で分かりやすく表現することで、幕末の世界をより深く体感できます。

そのほか、ゲーム中に訪れた場所や発生した事件にまつわる史跡を紹介する「史跡ガイド」機能を搭載しています。龍馬の出身地である土佐をはじめ、将軍のお膝元・江戸や、新撰組が活躍した京都など、幕末維新の舞台となった場所が現在どうなっているのかを「史跡ガイド」で見ることができます。

『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、2010年秋に発売予定で価格は未定です。

(C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.

《冨岡晶》

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