『SDガンダム三国伝』がニンテンドーDSで初ゲーム化、合戦演武アクションとして登場

バンダイナムコゲームスは、アニメ、ホビー、漫画で人気の「SDガンダム三国伝」の初ゲーム化作品『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦』を12月2日に発売することを発表しました。

「SDガンダム三国伝」は、中国の有名な歴史小説「三国志演義」を題材とした、BB戦士20周年記念作品。三璃紗（ミリシャ）という大陸を舞台に、歴代ガンダムシリーズに登場したモビルスーツたちが武将となり激突します。2007年よりプラモデル・漫画で商品展開されていましたが、ガンプラ30周年となる今年、ついにTVアニメ化され、さらにゲーム化が決定しました。

『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦』は、爽快に斬り、華麗につながる「合戦演武アクション」として登場。現在放送中のアニメ第一話から最終話までを網羅したミッションが楽しめる内容となっており、アニメに登場する40以上の武将キャラが操作可能です。

劉備軍には、「龍装劉備ガンダム」「雷装張飛ガンダム」「鬼牙装(おーがそう) 関羽ガンダム」、曹操軍には「曹操ガンダム」「夏候淵ダラス」「夏候惇ギロス」、孫権軍には「孫権ガンダム」「孫策サイサリス」、呂布隊には「呂布トールギス」「張遼ゲルググ」などが登場、操作可能となっています。

なお、本作の基本は合戦アクションですが、それ以外にもいくつかのバリエーションが存在。その1つが、特殊な巨大ボス戦となる「黄天ジ・オ戦」です。張角、張梁、張宝が木星合身し、巨大な黄天ジ・オへと変貌しますが、それに対抗して、劉備たちは三位一体劉備ガンダムとなり挑みます。