最初はカービィじゃなかった『毛糸のカービィ』・・・社長が訊く

任天堂ホームページにて、10月14日に発売予定のWiiソフト『毛糸のカービィ』の社長が訊くが追加公開されました。

任天堂 Wii
毛糸のカービィ
毛糸のカービィ 全 1 枚 拡大写真
任天堂ホームページにて、10月14日に発売予定のWiiソフト『毛糸のカービィ』の社長が訊くが追加公開されました。

『毛糸のカービィ』は、久々の据置型ハードで登場するカービィ最新作。当初は4人同時に遊べる『星のカービィGC(仮称)』がゲームキューブで発売される予定でしたが開発中止に。実に『カービィのエアライド』以来7年ぶりになります。

開発会社はHAL研究所ではなく、『ワリオランドシェイク』や『立体かくし絵 アッタコレダ』を手掛けたグッド・フィール。今回の社長が訊くでは前半グッド・フィール、後半HAL研究所という構成で行われています。

当初は毛糸をモチーフとしたオリジナルゲームとして作られたものの、アクションゲームとして方向性が見定まらず迷走状態に。毛糸を活かしたゲームを作るのは容易ではなかったようです。そこで2009年夏に任天堂から「カービィにしてみないか」という提案が。カービィの世界観を毛糸にすることで、迷走状態を脱出。そして現在の形に仕上がりました。

後半はHAL研究所で『星のカービィ』シリーズに携わってきたスタッフが登場し、『毛糸のカービィ』について語っています。発売直前ということで、ぜひチェックしてみてください。

また『Wiiの間』ではアニメ「星のカービィ」全100話が配信完了。これを記念してカービィの様々な変身が見れる無料動画を配信。「任天堂モバイル」では待ち受け画像と「グリーングリーンズ」の着うたを無料で配信しています。こちらもあわせてチェックしてみてください。

『毛糸のカービィ』は、10月14日に発売予定で価格は5800円(税込)です。

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