【Nintendo World 2011】『マーセナリーズ3D』も世界初実演~「BIOHAZARD」プレゼンテーション

カプコンは「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」二日目の15時よりカプコンの川田将央氏と濱貴之氏がステージに登壇し3DSで発売予定の『BIOHAZARD REVELATIONS』と『BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D』の2タイトルを紹介しました。

任天堂 3DS
【Nintendo World 2011】『マーセナリーズ3D』も世界初実演~「BIOHAZARD」プレゼンテーション
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カプコンは「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」二日目の15時よりカプコンの川田将央氏と濱貴之氏がステージに登壇し3DSで発売予定の『BIOHAZARD REVELATIONS』と『BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D』の2タイトルを紹介しました。

川田氏、濱氏


まず最初に会場でもプレイアブルで展示されている『BIOHAZARD REVELATIONS』を紹介。「REVELATIONS」というのは新たな事実という意味の言葉で、本作ではそうした内容が語られるようですが川田氏は「詳しいことは・・・」と言葉少な。物語は今後注目されそうです。

生の恐怖を再現MT Framework Mobileを採用


ステージではアシスタントプロデューサーの竹中氏が実演しながらゲームを紹介。川田氏によれば「アクションよりホラーとしての怖さを重視した」ということで、ゴーストシップと化した豪華客船を舞台にバイオらしい恐怖が楽しめそうです。体験版でも遊べた船のステージですが、もちろんゲームの舞台はここから広がっていくことになるそう。

ゲームは同社のゲームエンジンの3DS版である「MT Framework Mobile」を用いて制作中で、微細なグラフィックは携帯機ということを忘れさせてくれます。濱氏も「初めて見た時は素になってびっくりした」ということで、非常に高いグラフィックも注目です。

■BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D初公開

続いては今回はデモウォールに映像だけ展示されていた『BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D』について紹介。こちらは『バイオハザード4』や『5』に収録されていた『THE MERCENARIES』をベースにしたもので、『REVELATIONS』とは対照的にアクションとしての爽快感を追求した内容になっています。

3D立体視で蘇るこちらもMT Framework Mobile


こちらも「MT Framework Mobile」を使用し、かなり広大なステージの中を駆け巡り、登場するゾンビ達を制限時間内になるべく沢山蹴散らしていきます。

気になるキャラクターとしてクレア・レッドフィールド、クリス・レッドフィールド、ハンク、ジャック・クラウザーといった面々が登場。『4』や『5』で登場したキャラやステージが用意されているということです。

キャラクターによって性能や使用できる武器が異なり、武器の持ち替えは下画面でのタッチで行うようです。

プレイ画面下画面


実機プレイは再び竹中氏が登場。ステージは高低差がある作りで、高いところに登ってみると、かなりの広さがあるステージだということが分かりました。武器はハンドガン、グレネード電撃弾、ライフル、ロケット砲などが確認できました。ステージ内には制限時間を延長するアイテムも落ちているようです。2分間の制限時間を終えるとリザルト画面になり結果が表示されます。

川田氏は「ロンチからそう離れずに発売したいと思っています。近々発表できると思います。ご期待ください」とコメント。濱氏は「ともにチーム一丸となって開発しています。『REVELATIONS』の方は世界一のホラーを目指して頑張っていきたいと思います」と話しました。

《土本学》

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