ニンテンドー3DS、発売1ヵ月の国内販売台数は83万6000台

メディアクリエイトは、今週の売上ランキング公開とあわせて国内におけるニンテンドー3DS本体の販売台数を明らかにしました。

任天堂 3DS
ニンテンドー3DS アクアブルー
ニンテンドー3DS アクアブルー 全 2 枚 拡大写真
メディアクリエイトは、今週の売上ランキング公開とあわせて国内におけるニンテンドー3DS本体の販売台数を明らかにしました。



2月26日に発売となった任天堂の新携帯ゲーム「ニンテンドー3DS」。スペックの向上だけではなく、裸眼で3D映像が見れる機能や、ジャイロセンサーの搭載により傾きを使ったゲームも遊べるようになりました。ニンテンドーDSとの互換もあり、ほぼ全てのニンテンドーDSソフトが遊べるのも大きな特徴です。

任天堂の岩田社長は、3月末までに世界で約400万台出荷し、そのうち150万台を日本に割り当てると公言していました。

メディアクリエイトによると、4月3日までの累計販売台数は「83万6000台に留まっている」と発表。当初の計画想定より66万4000台下回る数字となっています。

ただし、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、ゲーム業界が自粛ムードになってしまっているのと、主要タイトルが相次いで延期になってしまったのが大きく響いています。

ニンテンドー3DSが150万台を達成するには、この調子で行くと夏頃まで時間が掛かりそうです。

4月に入ってプロモーションを再開、発売日も予定から1ヵ月~2ヶ月遅れの日程が多く発表されてきています。任天堂のタイトルでは、『パイロットウイングス リゾート』が4月14日に発売予定(海外では発売済み)、『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』が2011年春までに発売予定となっています。

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