『ポケモンピンボール』は、『ポケットモンスター 赤・緑』のスピンオフ作品の1つです。任天堂はファミコンで『ピンボール』ゲームボーイで『カービィのピンボール』と、当時は結構ピンボールゲームが発売されていて、ゲームボーイカラー対応ソフトとして『ポケモンピンボール』が1999年4月14日に発売されました。
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カートリッジ表 | カートリッジ裏 |
そしてゲームボーイ初の振動カートリッジを採用。ゲーム状況に応じてぶるぶる本体が震えるという、新しいゲーム体験も提案されました。
(サードメーカーからも振動対応ソフトがいくつか発売されましたね)
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単四電池1本で振動が楽しめる |
振動を起こすモーターの電力は、本体からではなくカートリッジ側から。単四電池1本を入れることで振動をONに出来ます。
後にニンテンドーDSでも「振動カートリッジ」が発売されましたが、対応ソフトが少ないまま終わってしまいました。
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また、4月14日はゲームボーイライトの発売日でもあります。
ゲームボーイライトは1998年4月14日に発売したバックライト付きゲームボーイ。今年で13周年を迎えます。
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バックライトON | バックライトOFF |
ゲームボーイポケットをベースに、バックライト機能を搭載。これにより、暗い場所でもゲームが楽しめるようになりました。ただバッテリー持ち時間を伸ばすため単三電池を採用した為、本体裏部分にある電池蓋がボコボコしたデザインになっています。
(これはこれでありと思いますが)
ゲームボーイライトは、半年後にゲームボーイカラーが発売されてしまったのであまり普及せず、さらに海外では未発売。結果、日本だけの販売になりました。
カラーバリエーションはゴールドとシルバーの2色でしたが、ポケモンセンター限定のピカチュウバージョン、トイザらス限定のクリアイエロー、ローソンなどで販売していた手塚治虫バージョンなどが発売されました。
特にピカチュウバージョンはパワーバッテリーのランプがピカチュウのほっぺとしてデザインされているので、ポケモンファンなら思わず欲しくなっちゃうデザインとなっています。
ゲームボーイアドバンスSP以降はバックライト搭載が標準になりましたが、12年前はこんなバックライトを採用されていました。
(C)1995,96,98,99 Nintendo/Creatures inc./GAME FREAK inc.
(C)1999 HAL Laboratory,Inc./Jupiter Corp.