最初はWii版の続編を作っていた、社長が訊く『スーパーポケモンスクランブル』

任天堂ホームページに『スーパーポケモンスクランブル』と『立体ポケモン図鑑BW』の社長が訊くが掲載されました。

パッケージ、ダウンロードソフト、どちらもニンテンドー3DSで最初に登場するポケモンゲームです。

『スーパーポケモンスクランブル』を手掛けたアンブレラのスタッフと、株式会社ポケモン石原社長の3人が登場。Wiiウェアで配信した『乱戦!ポケモンスクランブル』で手応えを感じ、なんとか3DSで出したいと言い出したと語る石原社長。前作はゼロから作ったので苦労しましたが、今回は既に土台があったので制作に集中できるということで、今回ニンテンドー3DS最初のポケモンパッケージソフトとして発売されることになりました。

『乱戦!ポケモンスクランブル』をプレイしていない方に説明すると、おもちゃのポケモンを操作して、倒すと仲間になったり、勝ち抜いたりして進むアクションゲーム。シンプルなゲームながら、ポケモンのスパイスがうまく加わったことで、新たなポケモンゲームのジャンルを切り開きました。
（※ポケモンのスピンオフタイトルでは、近年『ポケモンレンジャー』や『ポケモン不思議のダンジョン』が最も新作が発売されています）

マリオやゼルダを遊ばない、アクションゲームが得意ではない石原社長の奥さんでも『乱戦!ポケモンスクランブル』は遊べたようで、「プチプチつぶし」で遊んでいるような感覚で遊んでいると石原社長は語ります。

そしてニンテンドーDS第1弾として『ポケモンダッシュ』が発売されましたが、これを開発したのはアンブレラ。今回も新ハード第1弾はアンブレラが手掛けることになりました。

インタビューでは『乱戦!ポケモンスクランブル』の続編がWii向けに作っていたり、通り名のコダワリ、すれちがい通信を採用したワケなどを語っています。Wiiから3DSになり、手触り感がパワーアップしている『スーパーポケモンスクランブル』、ぜひチェックしてみてください。

『スーパーポケモンスクランブル』は、8月11日に発売予定で価格は4800円（税込）です。

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