【TGS 2011】ロンドンを血の海にしたハヤブサ、『Ninja Gaiden 3』が目指すものとは

東京ゲームショウ2日目の16日、コーエーテクモゲームスはブース内のイベントステージにおいてPS3/Xbox360そしてWii U/3DS向けにTeam Ninjaが開発中の『Ninja Gaiden 3』の紹介ステージを開催。プロデューサーの早矢仕洋介氏が登場しました。

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東京ゲームショウ2日目の16日、コーエーテクモゲームスはブース内のイベントステージにおいてPS3/Xbox360そしてWii U/3DS向けにTeam Ninjaが開発中の『Ninja Gaiden 3』の紹介ステージを開催。プロデューサーの早矢仕洋介氏が登場しました。

冒頭ではトレイラームービーが上映され、舞台がロンドンであることが明らかにされます。主人公はシリーズでお馴染みのリュウ・ハヤブサ。しかし今回は様相が違います。ロンドンを血の海にしたハヤブサの腕には殺された人々の怒りが宿り、その腕は超強力なパワーを持つようになります。

早矢仕氏によれば、本作は前作までに比べて初心者でも遊びやすいような配慮がされた作品になっているとのこと。「アクションが苦手な人でも最後までゲームを遊んでもらえるのが目標です」と早矢仕氏は語ります。具体的には、プレイヤーが迷っている時や、次に何をすべきか分からない時など、ゲームから指示を出したり、ヘルプを得られるような機能が導入されているとのこと。

無論ハイクオリティなグラフィックで描かれるシリーズを通してのアクションの気持ち良さは健在。誰でもド派手なアクションでニンジャソードを振り回す事が出来るというわけです。アクションにおいてはPS3版では「PlayStation Move」による直感アクションにも対応することも明らかにされています。

ステージではコーエーテクモのブーススタッフの女性が実際に『Ninja Gaiden 3』をプレイ。この女性は余りアクションゲームを遊んだ事が無かったそうですが、様々な攻撃方法を簡単に繰り出し、ゲームを楽しんでいる様子でした。誰でも遊び易い作品になっているというのは間違いなさそうです。

ロンドンという舞台に当たって、早矢仕氏は実際にロンドンに行って、自分の目で見たロンドンを取り入れていったとのこと。舞台はロンドンですが、日本を感じられるようなゲームにもなるそうです。ハヤブサの身に何があったのか、ゲームを遊べる日が来るのが待ち遠しいですね。『Ninja Gaiden 3』は2012年発売予定です。

《Kevin Ngo@HatchUp》

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