『モンスターハンター3(トライ) G』拠点、サポートキャラ、タッチ操作・・・新情報が続々判明

カプコンは、ニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター3(トライ) G』のさまざまな新要素の情報を公開しました。

任天堂 3DS
タンジアの港
タンジアの港 全 19 枚 拡大写真
カプコンは、ニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター3(トライ) G』のさまざまな新要素の情報を公開しました。

『モンスターハンター3(トライ) G』は、「シリーズの原点」に立ち戻って制作し、登場モンスターやフィールドなど「狩り」のさまざまな要素を刷新したWii『モンスターハンター3(トライ)』のDNAを継承するニンテンドー3DS向け最新作です。シリーズ唯一の「水中での狩り」はもちろん、本作からの新たなモンスターも登場します。

本作では『モンスターハンター3(トライ)』に登場した拠点以外にも新たな拠点が登場します。

■モガの村
船の向く先、ハンターが訪れた海に浮かぶ一つの島の小さな村。狩猟生活はこの「モガの村」から始まります。豊かな森と海に囲まれ、漁を中心に生活を営んでいる漁村です。

個性的な「モガの村」の面々、狩猟生活が『MH3G』ではパワーアップしています。シングルプレイで村人のお願い事に協力しながら濃密な狩猟生活を楽しみましょう。

■タンジアの港
「ロックラックの街」に替わり、本作で新たに登場する拠点です。多くのハンターが行き交っています。活気あふれる「タンジアの港」は交易のの中継地で、船乗りのオアシスの呼ばれています。

さまざまな狩り仲間も集まるこの巨大な港では、どのような人々が暮らし、どのような出会いが待っているのでしょうか。「クエストカウンター」が並ぶ広場や工房をはじめ、様々な店が並んでいます。

また、本作ではハンターの狩りをサポートする新しい仲間も登場します。

■チャチャ
常にお面をかぶって生活する「奇面族」の子ども。自分だけのお面を探す旅の途中「モガの森」でハンターと出会います。おどりが得意で、狩りの最中にも様々なおどりを披露し、ハンターのサポートをしてくれます。

■カヤンバ
本作で初登場となる青いお面をかぶった「チャチャ」と同じ「奇面族」の子どもです。「チャチャ」とは旧知の仲のようです。どのようにサポートをしてくれるのでしょうか。

更に、本作ではニンテンドー3DSならではの新たな操作方法が導入されています。

■ターゲットカメラパネル
下画面のタッチスクリーンの「機能パネル」を使用した新しい操作のうち、今回は「ターゲットカメラパネル」を紹介します。

大型モンスターの方にカメラ(視点)を向けてくれる「ターゲットカメラパネル」。タッチするとモンスターアイコンに目印が出て、ON状態となります。ON/OFFの切り替えも可能です。

ON状態にしているときにLボタンを押すと大型モンスターがいる方向にカメラが移動、モンスターを捉えている表示が出ます。OFF状態でLボタンを押すと従来通りプレイヤーの正面にカメラが移動します。また、ON状態でもLボタンを短く2回押して離すとプレイヤーの正面にカメラを移動させることができます。

下画面の「機能パネル」はプレイヤーによるカスタマイズも可能ですが詳細は明らかにされていません。続報にご期待ください。

『モンスターハンター3(トライ) G』は12月10日発売予定。価格はソフト単品版が5,800円(税込)、拡張スライドパッドパックが6,990円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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