3GHzCPU、768MBRAM・・・国内開発者がWii Uの具体的なスペックをリーク

E3 2011のニンテンドーカンファレンスにて岩田社長より発表されて以降、続々と様々な情報が飛び交っている任天堂の新型機Wii Uですが、さらに新たな噂が海外で報じられているようです。

任天堂 Wii U
E3 2011のニンテンドーカンファレンスにて岩田社長より発表されて以降、続々と様々な情報が飛び交っている任天堂の新型機Wii Uですが、さらに新たな噂が海外で報じられているようです。

今回はPS3タイトルをWii Uへと移植しているという国内の開発者が情報元で、過去に報じられた情報よりもより具体的なスペックが披露されています。リークされたというスペックの詳細は以下の通り。

■Quad Core、PowerPCベースの3GHz 45nm CPU、Xbox 360のチップと非常に良く似ている

■CPU内蔵型の768MB DRAM、CPUとGPUの間で共有が可能

■40nmのATIベースGPU、詳細は不明


また国内開発者によれば、任天堂は2バージョンのWii Uを試作しており、もう1つの試作機では1GB RAMが搭載されているとのこと。この1GB RAMもIBM製で、同じ型番のプロセッサーに組み込まれているそうです。

もちろん今回の情報ソースも信頼には値いしないレベルである点には注意が必要。単なる噂レベルのものとなっていますが、ここまで具体的なスペックを提示した例は過去に無く、なかなか興味深い情報となっています。

《Game*Spark》

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