豪州任天堂、3DSバーチャルコンソールにGBAタイトルを初供給 ― 1本目は『Dr.MARIO』
豪州任天堂は、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにゲームボーイアドバンス版『Dr.MARIO』を配信することを明らかにしました。
任天堂
3DS

ニンテンドー3DSにおけるバーチャルコンソールのゲームボーイアドバンスソフトは、値下げ前に3DS本体を買った人のお詫びとして、アンバサダー・プログラムの中からGBAソフト10タイトル(他、ファミコン10タイトル、計20本)が配信。ファミコンソフトに関しては先行配信で、GBAソフトは将来配信無いとされていました。
今回追加されたのはGBA版『Dr.MARIO』。ゲームボーイアドバンスにおける『Dr.MARIO』は、ファミコンミニ版と『パネルでポン』をカップリングした『Dr.MARIO&パネルでポン』の2種類が存在します。
告知ページを見ると、画面がファミコン版であることから、恐らくファミコンミニ版ではと予想されます。価格は4.5オーストラリアドル。
なお、3DSにおけるバーチャルコンソールではGB版『Dr.MARIO』が配信中ですが、バーチャルコンソールの仕様上の理由で通信対戦ができませんでした。また、DSiウェア版となる『ちょっとDr.MARIO』も存在しますが、1人プレイ専用で対戦プレイはできませんでした。今回配信される『Dr.MARIO』は、2人プレイをサポートしているとのことです。日本での配信が期待されます。
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