第二次世界大戦が舞台の戦争SLG『WORLD CONQUEROR 3D』3DSで登場 ― 本格的な戦略性とカードによる手軽なシステム
アークシステムワークスは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『WORLD CONQUEROR 3D』を配信すると発表しました。
任天堂
3DS

『WORLD CONQUEROR 3D(ワールドコンカー3D)』は、第二次世界大戦を舞台にした戦争シミュレーションゲームです。戦闘ユニットや命令などのカードを駆使して、世界制覇を目指します。進軍の方向や敵領地の占領などの要素も戦闘に大きく関わり、シンプルなルールかつ奥深い戦略性を楽しむことができます。
プレイヤーは司令官となり、9種のカードを使い分けて、戦闘や領地戦略を指揮します。カードにはそれぞれ特性があり、カードの使い方、組み合わせ方によって多様に戦況が展開。占領した領地からの税金でカードを購入して自軍を強化し、さらなる領地へ進撃しましょう。経済と自軍の強さのバランスを整えることが、最強の軍隊を作る第1歩になります。
バトルはサイコロを使って行い、サイコロの目の多い方が勝ちというシンプルなシステムとなっています。ただし、兵の種類によって出る目が違ったり、カードを使うことで目を増やすこともできるため、シンプルながらも戦術性のある内容となっています。
本作には「CONQUEST(世界征服モード)」と「CAMPAIGNS(シナリオモード)」の2つのゲームモードを収録。「CONQUEST(世界征服モード)」では、「1940年」「1942年」「1944年」の年の世界から国を1つ選択し、世界征服を目指すモードです。選ぶ年や国によって情勢や軍隊の強さが異なるため、さまざまな戦況を楽しむことができます。「CAMPAIGNS(シナリオモード)」では、第二次世界大戦中の1942年「太平洋戦争」、1943年「ビルマの戦い」など、各国の主要な作戦を順を追ってプレイするモードです。シナリオをクリアするごとに次の作戦が解禁されていきます。
同盟国との協力関係、首都陥落による国の占領、領地からの税金収入など、本格的なシミュレーション要素と、手軽なプレイ内容を兼ね揃えている本作。戦略シミュレーションゲームが好きな方はぜひチェックしてみてください。
『WORLD CONQUEROR 3D』は、2013年12月18日配信開始予定で価格は600円(税込)です。
(c) 2013 Circle Ent.
(c) 2013 LIONant
(c) 2013 Easytech
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
関連リンク
この記事の写真
/