Wiiリモコン向け半導体を供給する台湾Pixart、Wii U発売で今後も好調と予測
Wiiのセンサーバー関連の半導体を供給している台湾のPixart ImagingはWii Uの発売で今後も業績が好調に推移すると予測しているとDigitimesが伝えています。
任天堂
Wii U
同社が発表した8月の売上高は3億3300万台湾ドル(約1120万ドル)で、前月比40%増、前年対比でも24.6%増だったとのこと。
また、ゲーム機向けのチップや光学式タッチセンサーの売上高も前の四半期と比較して40~50%の増加を記録。今後もWii Uの発売を控えて、年度末まで好調に推移すると予測しているとのこと。
PixartはWiiリモコンの先端に搭載され、センサーバーから発する赤外線を検知するCMOSイメージセンサーを供給。Wii Uでも引き続きWiiリモコンが利用可能で、引き続きPixartが供給する模様。