【TGS 2012】『レイトン教授』シリーズ最終章『レイトン教授と超文明Aの遺産』プレイレビューをお届け
国内外累計出荷本数1,350万本を突破した『レイトン教授』シリーズの最終章『レイトン教授と超文明Aの遺産』の試遊をしてきました。
任天堂
3DS
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まず試遊台はニンテンドー3DS LLの方が置かれておりました。画面が大きくて迫力も倍増。オープニングムービーは飛行船ボストニアス号に乗って調査に出かけるレイトン教授一行が描かれています。ムービーの後は早速街の中の探索パートへ。3D表現には違和感がなく、街の奥行き感がしっかり表現されています。タッチペンを使って街のあちこちにタッチ。ひらめきコインも健在でした。
ひとつのヒントから場所を移動し、新しい場所で探索をします。ふと気になったところをタッチしたところ、「日刊ナゾ通信」を発見。やってもやらなくても進行に支障はなさそうでしたが嬉しい発見でした。ピカラットの存在も確認。体験版ではこれを含めて3つのナゾで遊ぶ事ができました。探索でひらめきコインを手に入れたので、せっかくだしコインを使ってヒントを確認。的確なヒントを得たあとは難なくクリアできました。一見難しそうですが、ヒントをもらうと「な〜んだ」と思うナゾの数々。比較的難易度が低めでしたが、歯ごたえを感じる内容でした。
今回の試遊では物語についての核心には触れられず操作感を確かめるといった感じでした。主要キャラクターのレイトン教授、ルーク、レミの動きも滑らかで、話にのめり込んでしまいます。キャストも前作と同じで、レイトン教授役に大泉洋さん、ルーク役に堀北真希さん、レミ役に相武紗季さんが起用されています。ここから話が盛り上がるのに!というところで試遊終了。この続きは製品版のお楽しみです。
(C)LEVEL-5 Inc.
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