【TGS 2012】セガ、スマホ向け人気アクションRPG『Kingdom Conquest』の続編『II』を今冬リリース!
セガネットワークスが、スマートフォン向けアクションRPGアプリ『Kingdom Conquest』の続編となる『Kingdom Conquest II』を今冬にリリースすると発表しました。その東京ゲームショウ特別バージョンがSEGAブースにてプレイアブル出展されていたので早速やってみました。
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『Kingdom Conquest II』は、世界12カ国で売上1位、日本のApp StoreにおいてはRewind 2011にて年間トップセースル1位を獲得し累計300万ダウンロードを突破した人気RPG『Kingdom Conquest』の正統な後継作。アクションゲームとストラテジーの要素が融合しており、1ワールド最大2万人のユーザーが同時にプレイできるほか、1パート約4ヶ月に渡り戦闘と協力プレイが楽しめます。
街を建設する育成パートではこんなスクエアビューの土地を管理・運営します。一見ソーシャルゲームによくある2Dのデザインのようですが、実はこれフル3D。サイズや角度を自由に変えることができ、ちゃんと建物やオブジェクトの1つ1つが3Dモデルであることが確認できます。ここに様々な施設を建設して自分好みの街を作っていきます。
アクションパートでは前作でも登場した「剣士」「重戦士」「魔導士」のほかにも回復特化の「僧侶」やスピード重視の「忍者(くのいち)」を選択することが可能。同盟メンバーと協力して強いボスを倒す「レイドボス戦」も実装予定とのこと。
アクションパートもビジュアル面やアクション性がかなり向上していて爽快感あるバトルが楽しめます。またスキルの付け替えや武器合成といった要素もあり、さらにそれらをすることによりキャラクターのグラフィックも変化します。
なお、『Kingdom Conquest II』では、これまでサポートしていた日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(簡体字)に加え、韓国語、中国語(繁体字)、ポルトガル語の計9ヶ国語に対応予定で翻訳サポート機能も実装予定とのこと。これでより海外ユーザーとのコミュニケーションが容易になりそうですね。同社ではまずiOS版を先行リリースする予定だそうです。東京ゲームショウではiPhoneとiPadの双方で試遊コーナーが設けられていたので、ユニバーサルアプリとして提供されると思われます。
《籠谷千穂》
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