通常クエストもアレンジすればこんなに楽しく!「モンハンコミュ交流会」でのアトラクションをレポート

カプコンは大阪本社と東京支部にて「モンハンコミュ交流会」を開催しました。ここではイベントで行われた、「東西協力!チーム対抗戦」の5つのアトラクションの模様をお届けします。

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通常クエストもアレンジすればこんなに楽しく!「モンハンコミュ交流会」でのアトラクションをレポート
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カプコンは大阪本社と東京支部にて「モンハンコミュ交流会」を開催しました。ここではイベントで行われた、「東西協力!チーム対抗戦」の5つのアトラクションの模様をお届けします。

東京と大阪それぞれABCDの4つのチームに分かれ、アルファベットが同じ東西チームを1つのチームとして扱います。通常クエストをアレンジした各アトラクションの採点は、カプコンのスタッフによって厳密に行われます。

■アトラクション1:サイレント肉焼き
音を消した状態で肉焼きにチャレンジ。チャンスは1人2回あり、「こんがり肉」「生焼け肉」はポイントが加算されるものの「こげ肉」はポイントなしです。クエストの場所は凍土。背景が白っぽいので肉の焼け具合がよく見えるためか、みんなどんどん「こんがり肉」を仕上げていました。早く終わってしまった大阪チームが、東京チームの焼け具合を見て拍手のアクションをするシーンも見られました。

■アトラクション2:綺麗なフィールドでたまご運び!
チームごとに納品係と護衛係に分かれて速さを競います。ほとんどのチームが最短距離で巣に向かおうとして、立ちふさがる岩に絶望するシーンが見られ「あー!」「しくったー!」など思わず声が上がります。操作するのは各チーム1人だけなので、団体戦ならではの責任感が芽生えた一幕でした。

■アトラクション3:罠を調合してハメよう!
名前のとおり早くジンオウガをハメたもの勝ち。チーム全員が罠の調合に必要なアイテムを所持してクエストスタートしますが、上位クエストのためスタート地点はランダム。いかにチャットを使いこなして全員が集合するかが重要になってきます。調合が全部失敗したり、仕掛けたと思ったらジンオウガがエリア移動といったイヤーンなアクシデントもなくみんなドンドン罠でハメていきます。さすがモンハン部!

■アトラクション4:生肉かくしんぼ
今度はチームスクランブルで、ライバルチームに見つからない場所に「生肉」「シビレ生肉」「毒生肉」「眠り生肉」を隠します。地図表示を消して、キャンプで待つ見つけるチーム。隠すチームは渓流の滝の裏や背の高い草むら、さらには毒生肉と保護色になるような場所を見つけて置いたりと「ここよくない?」「これはイイ!絶対見つからない!」とすっごく楽しげな様子。隠したらモドリ玉でキャンプに帰ります。「スタート!」のかけ声で見つけるチームが探しに向かうと、隠したチームは地図を表示して必死に探す相手チームのアイコンを見ながらニヤニヤモードに突入です。制限時間が設けられているので意外に見つからないことも多く、ここで点数は大きく分かれてきたようです。

■アトラクション5:一発逆転!?孤島の素材集め!
モンスターの素材を集めてポイントを貯めていくアトラクション。リオレイアの狩猟で紅玉か逆鱗が出れば一発逆転が狙えるが、時間をかけて倒してもそれ以外の素材だと小型モンスターの素材と同じ価値になるという・・・。このアトラクションでは、ちりつも派と一発逆転派の正確が見事に現れておもしろかったです。辻本Pは「制限時間内に2人で倒すのは微妙なところだと思います」とコメント。私が見守っていたチームは3人がリオレイアに挑み、1人は小型のモンスターをやっつけていました。コンスタントに部位破壊をしていき尻尾を切って剥ぎ取りをしたかと思ったら、出ました紅玉。50ポイントが加算され、そのおかげで一発逆転し対抗戦の王者となりました。

こういった遊びかたも非常に楽しいんだなと感じたイベントでした。これからの忘年会シーズン、賞品を用意してモンハン好きの集まりでやってみるのもいいかもしれません。

『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』は、12月8日発売で価格は4,800円(税込)です。任天堂より発売となるWii U本体との同梱版『モンスターハンター3(トライ)G Wii U プレミアムセット』は38,850円(税込)です。

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《きゃんこ》

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