米国任天堂、『スーパーマリオ3Dランド』をプリインストールした3DSフレアレッドを年末商戦に投入

米国任天堂は、アメリカのホリデーシーズンの本格的な開始となるブラックフライデー(11月23日)に『スーパーマリオ3Dランド』をプリインストールしたニンテンドー3DSのフレアレッドと発売すると発表しました。

任天堂 3DS
ニンテンドー3DSフレアレッド『スーパーマリオ3Dランド』プリインストール版
ニンテンドー3DSフレアレッド『スーパーマリオ3Dランド』プリインストール版 全 2 枚 拡大写真
米国任天堂は、アメリカのホリデーシーズンの本格的な開始となるブラックフライデー(11月23日)に『スーパーマリオ3Dランド』をプリインストールしたニンテンドー3DSのフレアレッドと発売すると発表しました。

希望小売価格は169.99ドルと、別々に購入するよりも39.99ドルお得になるということです。ところが、この同梱版は昨年の年末商戦に発売された内容とほとんど同じで、値段が199.99ドルから少し安くなったのと、カートリッジ同梱版からプリインストール版に変更になったのが異なる点です。

今回この情報を伝えた記事では「極めておかしな販売戦略で、品薄のニンテンドー3DS LLと『New スーパーマリオブラザーズ2』を販売すべき」としていますが、読者は「在庫処分なんだからしょうがないでしょう。企業としては当たり前」といたって冷静な反応をみせています。

日本では近日生産終了予定のニンテンドー3DSのフレアレッド。今回の在庫処分的な販売戦略をみると、アメリカでも日本と同時期に生産が終了するものと思われます。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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