「Wii Uでも『DARK SOULS II』を出して!」海外ユーザー、さっそく嘆願書を作成

12月8日に発表され、日本のみならず海外でも話題を呼んだPS3/Xbox360/PCソフト『DARK SOULS II』。早速アメリカのユーザーが「Wii Uでも出してほしい!」と嘆願書を作成し話題になっています。

任天堂 Wii U
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12月8日に発表され、日本のみならず海外でも話題を呼んだPS3/Xbox360/PCソフト『DARK SOULS II』。早速アメリカのユーザーが「Wii Uでも出してほしい!」と嘆願書を作成し話題になっています。

話題の嘆願書はchange.orgという、様々な要望を提案し、署名を募るソーシャルプラットフォームで作成されたもので、呼びかけたのはアメリカに住むChristopher Marcilさん。ちなみにこのサイトは日本語版もあり、「米国の学校、謎の物体を給食材料として使用するのをやめる」といった要望や、インド農村にカースト制による差別の廃止を求めるものなど、お堅いものも多いようです。

前作『DARK SOULS』の大ファンでもあるChristopher Marcilさんは、Wii Uがいかに本作にとって相応しいプラットフォームかを述べています。

曰く「シリーズ作品ではポーズができないため、アイテムを確認したりする際に、常に周囲に気を使わなければならないが、Wii U GamePadがあれば、もう少し安心して遊べるようになる」とのこと。

また、「ゲームPCを買うよりも手頃だし、Xbox360のようにネット機能を利用するのに余計なお金はかからないし、PS3を持っていない人や買いたくない人も楽しめる」と、やや強引にも思う理由付けをしています。

ちなみに、昨日から署名を開始したということですが、12月10日賛同者は1000人以上。果たしてこのサイトからのお願いが、何かを変える力になるかは分かりませんが、日本からも署名ができますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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