グリー、『踊り子クリノッペ』キャラクタービジネスを本格展開 ― 第1弾としてTVアニメを制作
グリーが、同社の内製ソーシャルゲーム『踊り子クリノッペ』のライセンスキャラクタービジネスを本格展開し、第1弾としてテレビ向けアニメを制作すると発表した。
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『踊り子クリノッペ』は、インドの山奥で発見された手のひらサイズのぷにぷにした体を持つ謎の生物「クリノッペ」を育てる育成系ソーシャルゲーム。ユーザーはクリノッペの飼い主となってお世話をしたり、衣装やアイテムを着せ替えたりすることができ、主に20〜30代の女性を中心に高い支持を集めている。
TVアニメ「踊り子クリノッペ」は、クリノッペと主人公のOL「オネイさん」との日常生活を描く物語。ソーシャルゲームの「育成」というテーマから受ける「着飾る楽しさ」や「癒やし」というイメージはそのままにシュールでコミカルなTVアニメ独自の要素が加えられているという。
アニメの放映に先立ち、グリーの子会社であるグリーエンターテインメントプロダクツはライセンスキャラクタービジネスを展開し、3月より生活雑貨専門店「ロフト」にてぬいぐるみやスマートフォンカバーなど32種類の商品を販売する。
さらに今春からは株式会社ラナから雑貨が、セガからアミューズメント専用景品が登場予定だという。グリーではグッズ展開に合わせ情報サイト「踊り子クリノッペ情報局」をオープンしている。
(C)GREE, Inc.
《籠谷千穂》
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