今度のレイトンは飛行艇で自由に世界を大冒険!『レイトン教授と超文明Aの遺産』発売直前特集(3)

レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『レイトン教授と超文明Aの遺産』の最新情報を公開しました。

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レイトン一行がジャングルへ!?
レイトン一行がジャングルへ!? 全 41 枚 拡大写真
レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『レイトン教授と超文明Aの遺産』の最新情報を公開しました。

まずは『レイトン教授と超文明Aの遺産』での世界地図が届きました。最新作では、これまでの『レイトン教授』シリーズとは異なり1つの町だけではなく世界が舞台となります。よーく見てみるとヨーロッパを中心としていて、現実世界の地図とほぼ同じ。東には日本も確認できますね。

さらには、複数ある町のどこから旅を始めるかはプレイヤー次第。アスラント文明の謎を解き明かすため、飛行艇・ボストニアス号で旅をしながら世界中に散らばった「エッグ」を集めていくことになります。

前回お届けした情報のなかでは姿も形も謎に包まれた「エッグ」でしたが、こちらも設定画が届いています。すべてが集まると何が起こるのか、エッグ自体にも仕掛けが施されているのか、気になるフォルムですね。

世界中の町を訪れることになる本作、そのなかから個性豊かな5つの町が公開されています。ひとつひとつチェックしていきましょう。

■密林の秘境 ムスロッホ
未知の植物が現存するジャングル。豊富な自然と水源をもつが、未開の地ゆえにその美しさは知られていないようです。この村の村長の首にぶら下がったのは「エッグ」に見えるけど・・・?

波さざめく南の島 マチルノ
海に浮かぶ年間を通して温暖な島。新鮮な海産物とマリンスポーツが目当ての観光客で常ににぎわっています。この島には「エッグ」によく似た丸いものがたくさんあるようですが、その理由は一体。ポポンチョという人形が売られていますが、伝統工芸品なのかご当地キャラなのかも気になりますね。

■赤く煙る荒野 ビストニオ
開拓者たちによって荒野に作られた町。乾燥した大地にたくましく生きる人々が自然の厳しさと戦いながら暮らしています。ウエスタン風の町並みで、保安官も登場します。ここに訪れたレイトンたちは、赤い毛色の狼から逃げ惑う人々を目撃してどんな行動をとるのでしょうか。

■若葉香る風の谷 マリードール
風の強い谷間に存在するのどかな村。豊かな自然に囲まれ人々は自給自足の暮らしを営んでいます。レイトンたちが訪れるとどうやら結婚式の真っ最中。司祭に連れられていく新婦、険しい表情の新郎。強風吹き荒れる谷でなにやら事件が起こっているようです。

■忘れ去られた遺跡の町 スリープルス
不死鳥伝説の残る遺跡と一体化した町。訪れる人もほとんどいない辺境の隠れ里にいたのは、ロクスという少年でした。眠り続ける母親の看病をしていると教えてもらったレイトンたちでしたが、どうやらこの場所に住む大人たちはみな眠り続けているようです。町に取り残された子どもたち。この不可思議な謎のワケとは……。

魅力あふれる町がたくさん登場する本作では、新聞「ワールドタイムズ」によって世界中のできごとや事件を知ることができます。これは、物語を進めると、カバンの中の「ワールドタイムズ」に、世界各地の記事がどんどんスクラップされていきます。記事にとりあげられた場所を訪れれば、思いがけない話や新たなナゾに出会えたり、今まで行くことができなかった場所に行くことができたりするそうです。

旅が楽しくなる要素はまだまだあります。「コレクションボックス」では旅の途中で手に入るレイトンお気に入りのアイテムをじっくり鑑賞することができます。コレクションボックスに入るアイテムは、物語に関係したアイテムはもちろん世界にまつわる珍品、ガラクタまでたくさんの種類があります。時にはナゾトキの手を休ませて、旅行記のように眺めるのもいいですね。

『レイトン教授と超文明Aの遺産』は2月28日発売予定。価格はパッケージ版が5,500円(税込)、ダウンロード版が5,000円(税込)です。

(C)LEVEL-5 Inc.

《きゃんこ》

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