批判集める米国任天堂の経営戦略・・・好転のチャンスも
Games Industry Internationalは、経営アナリストグループを交えた集会において任天堂の決算報告及び岩田社長が任天堂オブアメリカのCEOを兼任したことについて議論しました。
任天堂
Wii U

集会に参加したDFC IntelligenceのDavid Cole氏は、任天堂のアメリカにおけるここ数年の経営は「すべてにおいてお粗末なレベルである」と述べ、「Wii Uの経営戦略はマーケティングのイロハを忘れたものであり、変化への決断を遅らせ過ぎていた」と手厳しく語っています。
しかし、米国内の多くはWii Uの存在を知らないだけであり、もう一度ゼロからマーティングをはじめるチャンスがあることから、今後状況が好転する可能性があることもあわせて指摘しています。
《小寺信夫》
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