■まずは全身をチェック
実際にプレイする前に全身をくまなくチェックするのが通過儀礼。キャンペーンモードで敵として出てくる際は怖くてなかなか直視できないレイチェルウーズですが、使用キャラクターになれば話は別。クリーチャー化してもセクシーさ変わらず。オリジナル版よりもリアルに、ツヤツヤ度が増した印象です。カメラを360度回転させて舐め回すように観察。
■通常は人っぽい動き
ステージ1の船員居住区Iにてプレイ。もはや人ではなくなってしまったレイチェルさんですが、キャンペーンモードのようにウネウネと体を動かせるわけではなく、しっかりと人らしい動きをしてくれます。左右にぶれまくったらどうしようと思いましたが、銃のコントロールもブレませんでした。サブウェポンはナイフではなく爪攻撃です。ウーズを撃ちまくるレイチェルウーズという構図はなかなかシュール。武装していない状態であちこち歩き回る姿もクリーチャーならではといったところでしょうか。見た目はアレだけど性能としては他のキャラクターと変わりない印象です。
■セクシー体術でとどめを
注目すべきはレイチェルウーズの体術。内股セクシーポーズで全力で頭突きを食らわせます。腰の動きがとってもセクシーなのですが、見た目はしっかりクリーチャー・・・。元はレイチェルさん!と言い聞かせてプレイするとドキドキする不思議(笑) せっかくクリーチャー側のキャラクターを使用することができるのですから、クリーチャーらしい攻撃を意識してプレイすると面白そうです。
セクシーポーズでコインを破壊し、ステージを無事クリア。もっと難易度の高いステージでウーズに四方を囲まれたら、どんな絵になるのでしょうか(笑) レイドモードならではのお楽しみ、レイチェルウーズ参戦。本作を手に入れた方はぜひ体験してみてください。
『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』は、好評発売中で価格は4,990円(税込)です。
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■著者紹介
みかめゆきよみ
ゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。
ゲームはジャンル問わずなんでもござれ。難しければ難しいほど燃えるドMゲーマーです。
歴史・ホラー漫画、歴史コラム、イラストなど雑多に活動しています。
サイト「車輪の真上」
http://zwei.lomo.jp/syarin/