「Wii Uのインディーズゲーム獲得計画が進行中」Vella氏談
カナダのインディーズデベロッパー、Capybara Gamesで『Super Time Force』、『Sword & Sworcery』、『Critter Crunch』などを手掛けたNathan Vella氏は、「任天堂はインディーズゲームをWii Uへと導くためにあらゆる障壁を乗り越えようとしている」と述べています。
任天堂
Wii U
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「私は直接、個人的に任天堂がWii Uでダウンロードできるような小規模でユニークなインディーズゲームを獲得すべく動き出しているのを確認しています」とVella氏は語り、「新しい才能を獲得するのはなかなか困難なことではあるけど、任天堂はそれを実際に成し遂げているところです」と、すでにこの任天堂の新しい動きが進行中であることを示唆しています。
IGF Awardを受賞したiPadアプリのゲーム『Little Inferno』は他のコンソールに先がけてWii Uのローンチタイトルになって人気を博していることもあり、これに続くインディーズタイトルがWii Uに続々と登場してヒットを放つ日はもうすぐそこまで来ているようです。
また、2010に設立されたインディーズゲームファンド「Indie Fund」の後援を得て開発中の『Mushroom 11』について、Vella氏がそれとなく触れている点も気になります。
《小寺信夫》
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