「成歩堂みぬき」も登場!『逆転裁判5』第2話で起きる怪事件とは ― 天才検事「御剣怜侍」も復活

カプコンは、ニンテンドー3DSソフト『逆転裁判5』の最新情報を公開しました。

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「成歩堂龍一」の養子=娘、マジシャン「みぬきちゃん」も登場
「成歩堂龍一」の養子=娘、マジシャン「みぬきちゃん」も登場 全 16 枚 拡大写真
カプコンは、ニンテンドー3DSソフト『逆転裁判5』の最新情報を公開しました。

『逆転裁判5』は、人気アドベンチャーゲーム『逆転裁判』シリーズのナンバリング最新作です。『1』~『3』の主人公「成歩堂龍一」と『4』の主人公「王泥喜法介」の両者が登場。シリーズお馴染みの「法廷バトル」はもちろん、ダウンロードによる追加コンテンツなど新たなシステムも搭載しています。

第2話「逆転の百鬼夜行」では主人公として登場する「オドロキくん」こと「王泥喜法介」。「成歩堂なんでも事務所」に仕事で呼び出されたオドロキくんを待っていたのは、何と「成歩堂龍一」の娘の「みぬきちゃん」でした。久々の弁護の仕事かと思いきや、「九尾村」までみぬきのつきそいをすることになったオドロキくん。果たしてオドロキくんとみぬきちゃんを待ち受けているものとは・・・。

■成歩堂みぬき
「成歩堂龍一」が8年前に養子に迎えた、明るく元気なマジシャンの女の子。「成歩堂なんでも事務所」の“芸人”として活動している。どこからともなく出現させた「マジック・パンツ」からあらゆるものを取り出すマジックが得意。抜群の行動力で、事務所の影の所長というウワサも・・・。

■九尾村の村おこしパーティー
2人の目的地は「九尾村」の村長の屋敷。屋敷でメイドをしているみぬきちゃんの友達「天馬ゆめみ」に招待されたようです。そんな天馬ゆめみに、オドロキくんは、その髪型から赤鬼と勘違いされてしまいます。パーティ会場でみぬきちゃんやユメミと語らっていると、そこに突然、妖怪「天魔太郎」が出現。襲いかかってくる天魔太郎の前に、正義の覆面レスラー「グレート九尾」が現れます。一体何が起こっているのでしょうか。

■事件発生 犯人は妖怪?
パーティを楽しむオドロキくんとみぬきちゃんでしたが、ユメミが血相を変えて現れ、お屋敷の中で九尾村の村長が殺されていたことを告げます。事件現場に残された散らばる黒い羽根と奇妙な足跡。そしてユメミの目撃証言。犯人は妖怪「天魔太郎」なのでしょうか。そんな中、警察は村長の遺体が発見された部屋で気絶していた天魔市の市長・天馬出右衛門を逮捕。市長が九尾村の合併を推し進めていたというのが動機だというのですがが、真相は不明です。

■妖怪・天魔太郎
「天魔太郎」は、むかし「九尾村」にいた恐ろしい妖怪で、九尾の狐に倒されて封印されたと伝えられています。信心深い村人たちは心から天魔太郎を恐れているようです。

果たして、ユメミの言うとおり、事件の犯人が「妖怪」ということはあり得るのでしょうか。「九尾村」で起きた怪事件の謎にオドロキくんが挑みます。

■御剣怜侍、復活
「御剣怜侍」は、かつて何度も「成歩堂龍一」の前に立ちはだかった天才検事で、今では検事局のトップである検事局長をつとめている。成歩堂龍一とは立場こそ違えど、共に法廷で真実を追求するライバル同士だった。

公開されたイラストではメガネをかけている御剣ですが、法廷に立っているシーンではそのメガネを外しているようです。いったい、どのような形で登場するのでしょうか。そして8年ぶりとなる成歩堂龍一との法廷バトルは実現は・・・。

まさに『逆転裁判』シリーズのオールスターが集結する様相となってきた本作。個性あふれる登場人物たちはゲーム中にどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

『逆転裁判5』は2013年7月25日発売予定。価格は通常版が5,990円(税込)、イーカプコン限定「LIMITED EDITION」が9,990円(税込)、「FIGURE EDITION」が8,990円(税込)、「EXTENDED EDITION」が7,590円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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