オールドスクールなJRPG風タイトル『Edge of Eternity』のKickstarterが開始―Wii U含むマルチプラットフォーム、日本語版に対応
『ロストオデッセイ』にインスパイアされたRPG『Edge of Eternity』がWii Uと次世代機を含むマルチプラットフォーム展開をめざすKickstarterを開始しています。
任天堂
Wii U

フランスのデベロッパー・Midgar Studioが手掛ける『Edge of Eternity』は、オールドスクールなターンベース方式のバトルシステムをベースに、2種類の呪文を組み合わせてより強力にする「メカニックスペルシステム」などの新要素を採用するJRPG風タイトルです。ドラマティックなカメラ演出が生きるJRPG『ロストオデッセイ』に影響を受けているようで、『Edge of Eternity』はそうした生命力が感じられる冒険が繰り広げられるとのこと。
本作はPCのほかにWii U、PS4、PS Vita、Xbox ONEそしてiPadやAndroidとほぼ全てのプラットフォームを網羅したマルチプラットフォームでのリリースとクロスプレイの対応が掲げられているほか、英語版、フランス語版に加えて日本語版の制作がすでに進行中。最低目標額は200,000ドルで、期間は10月26日までとなっています。
キャラクターのタッチにはいわゆる「洋ゲー特有の濃さ」があるものの、広がりを感じるファンタジーな背景デザイン、メロディアスBGM、コマンド選択バトルなど日本人に馴染み深い要素も多々見受けられます。Kickstarterの公式ページではオーケストラ演奏によるいくつかのBGMを試聴することもできますので、興味のある方は確認してみてください。
《Ami》
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