任天堂、3DSからeショップに繋がり難い・エラーが発生する問題に関するサポート情報を公開 ― 12/10のアップデートが原因

任天堂は、ニンテンドーeショップに繋がり難い現象(12月11日現在)について、サポート情報「ニンテンドー3DSシリーズ本体ニンテンドーネットワークID登録、およびニンテンドーeショップのご利用についてのお願い」を公開しました。

任天堂 3DS
任天堂は、ニンテンドーeショップに繋がり難い現象(12月11日現在)について、サポート情報「ニンテンドー3DSシリーズ本体ニンテンドーネットワークID登録、およびニンテンドーeショップのご利用についてのお願い」を公開しました。

それによると、12月10日に配信を開始した3DS向けの本体更新(システムバージョン「7.0.0-13J」)をダウンロードしたユーザーから、ニンテンドーeショップに繋がり難くなったり、エラーが発生するという問い合わせが寄せられているとのこと。

原因としては、ニンテンドーネットワークIDを作成後にはじめてニンテンドーeショップを起動したときに行われる、「ご利用記録」を引き継ぐ処理が、想定以上の規模で同時に行われているためとしています。特に購入済みのソフトが多い場合、この処理に時間を要するため、エラーが起きやすくなっているようです。

また「お客様へのお願い」として、以下の2点が掲載されています。

■ニンテンドーネットワークIDを作成されていないお客様へ
IDを作成されなくても、引き続きニンテンドーeショップはご利用いただけます(無料ソフト・体験版のダウンロードを除く)。
つながりにくい状況が改善されるまでの間、有料ソフトの購入やダウンロード番号によるソフトの引き換えをされる場合には、IDを作成せずにニンテンドーeショップをご利用いただきますようお願いいたします。
※IDはソフト購入後に作成することも可能です。

■ニンテンドーネットワークIDを作成後、ニンテンドーeショップへ接続いただいていないお客様へ
しばらく時間をおいてニンテンドーeショップへ接続していただきますようお願いいたします。アクセスが集中する時間帯(19:00から24:00)をできるだけ避けてお試しください。
<「任天堂ホームページ:お客様へのお知らせ」より引用>

《栗本 浩大》

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