ポケモンのイラストが描けるようになる『ポケモンアートアカデミー』便利なシステムや画材の紹介

任天堂は、ポケモンのイラストの描き方を教えてくれるソフト『ポケモンアートアカデミー』のホームページを更新し、基本システムや画材の紹介をしています。

任天堂 3DS
公式ページより
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任天堂は、ポケモンのイラストの描き方を教えてくれるソフト『ポケモンアートアカデミー』のホームページを更新し、基本システムや画材の紹介をしています。

この作品は絵に挑戦したことのない人でもポケモンが描けるように、基本的な部分から教えてくれます。まずは講師から指示をしてもらい、なぞる形で下絵を描き、色を塗るといった方法もひとつひとつ教えてくれるそうです。また、1分で手軽に描くことのできる「おてがるレッスン」も用意されており、空いた時間で気楽に楽しむこともできます。

自分で描けるようになってきたら、シンプルな形で絵を捉える方法を教えてくれたり、影をつけて立体感を出したり、ハッチングと呼ばれる平行な線で面を埋める技術など、複数の質感でポケモンを描く方法を教えてくれます。そのため、一口にポケモンといってもリアルであったり淡い印象を与える絵が描けるようになるようです。

本作で用意されている画材は、デッサンや下書きに向いた「えんぴつ」、ムラを出さずに色を塗ることができる「マーカーペン」、下描きとして使って上から色を塗っても消えない「アウトラインペン」、重ね塗りのできる「えのぐ」、やわらかなタッチが魅力の「パステル」、グラデーションに便利な「スプレー」の6種類です。

これら画材を使って自由に絵を描くことも当然できますが、お手本となるポケモンのイラストを表示しつつ描くこともできます。お手本イラストは100種類以上も収録されているとのこと。更に、ニンテンドー3DSのカメラを使って写真を撮り、その写真を手本にすることも可能です。

ツールとしては、アウトラインペンで下描きをレイヤー分けすることができたり、ボタンを押すと以前の状態に戻したりできるアンドゥ・リドゥ機能といったものが用意されています。

描いたイラストはMiiverseに投稿していろいろな人に見せることができるほか、ゲーム内ではサイン入りのポケモンカード風カードになり、アルバムに保存されます。

また、公式ホームページではさまざまなタッチで描かれた「ポケモンアート作品集」も紹介されています。『ポケモンアートアカデミー』に入校すると、そのような絵が描けるようになるのでしょう。参考にどうぞ。

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『ポケモン アートアカデミー』は2014年6月19日発売予定で、価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに3,619円(税抜)です。

(C)2014 Nintendo
Pokemon Characters
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《すしし》

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