不気味で愛しい長編ADV『歪みの国のアリス』、狐塚冬里氏によりノベライズ化決定
サンソフトがおくる、優しい悪夢の世界を存分に楽しめるナイトメア・プロジェクト。現在5作品が登場しており、今年の2月には『オズの国の歩き方』がリリースされています。
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そんなナイトメア・プロジェクトの中でも高い支持を得ている『歪みの国のアリス』は、葛木亜莉子(かつらぎ ありこ)が夕暮れの学校で、チェシャ猫と名乗る謎めいた男と出会い、「シロウサギを追いかけよう」との言葉に誘われたことから始まる悲劇を描いています。
そんな『歪みの国のアリス』がこのたび、狐塚冬里氏の執筆によるノベライズを果たします。累計200万ダウンロードを記録したホラーアドベンチャーを、どのような形として小説に落とし込むのか。原作ファンならずとも、関心が集まるところと言えます。
420ページものボリュームで綴られるこの小説の発売日は2014年8月20日、価格は1,200円(税抜)です。すでにAmazonで予約受付が開始しており、早期購入特典として、原作シナリオライターによる書き下ろしのキャラクターメール配信が用意されるとのこと。原作ファンならば見逃したくない特典となっています。
なお、特設サイトが8月11日にオープンされ、そこで更なる詳細が明かされます。本作に関心が湧いた方は、後日そちらのサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
(C)SUNSOFT cTouri Kozuka Illustration by vient
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