『モンハン』の都市伝説とも言える「物欲センサー」は、武器や防具などに使うレア素材が、必要な時にはなかなか出ないのに、いらない時に限ってぽんぽん出るという不思議な現象の原因(と言われるもの)。 今もなお、多くのハンターがこれに悩まされ続けています。
海外では「Desire Sensor」と呼ばれており、掲示版等でも度々その存在の有無が議論の的となっています。
そこで海外メディアSiliconeraが、辻本プロデューサーに対し、実際にそのようなロジックがプログラムのコードに含まれているのかどうかを質問してみたようです。
気になる辻本氏の回答は・・・・?
辻本P「『モンハン』をプレイするときは手袋をはめた方がいいですね。 実は緊張してるかどうかを手の汗から検出しているんですよ。」
もちろんこれは辻本氏のジョークなのですが、実際「物欲センサー」の名前は開発チームも知っていて、氏も度々同じような経験をしているとのこと。 しかし、それはただの思い込みにすぎず、その存在を笑いながら否定しました。
しかしこの返答に、「嘘だ!」とコメントする海外ハンターが続出。 単なる思い込みにすぎないにせよ、センサーの威力を身をもって体験しているプレイヤーにとっては、にわかに納得できることではなさそうです。
今日発売した『モンスターハンター4G』。 また「物欲センサー」に悩まされるハンターを多数生み出すことになるのでしょうか。