Wii UのVCに登場するGBA『ロックマン エグゼ2』、通信機能はないがチップは入手可能!

カプコンは、Wii Uバーチャルコンソールソフト『ロックマン エグゼ2』を11月12日に配信すると発表しました。

任天堂 Wii U
Wii UのVCに登場するGBA『ロックマン エグゼ2』、通信機能はないがチップは入手可能!
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カプコンは、Wii Uバーチャルコンソールソフト『ロックマン エグゼ2』を11月12日に配信すると発表しました。

同社が誇る名作アクション『ロックマン』シリーズから派生し、ナンバリングだけでも6タイトル、関連タイトルを含めると二桁に上る作品数を数える『エグゼ』シリーズは、当時のユーザーから大きな支持を受けました。

アクション性に加えRPG要素も備えた『エグゼ』シリーズの記念すべき一作目が、今年の7月にWii Uのバーチャルコンソールソフトとして再登場を果たしたのは記憶に新しいことと思います。その一作目に引き続き、『ロックマン エグゼ2』のバーチャルコンソールがこのたび決定しました。




今回が初配信となり、13年ぶりの復活を遂げる形となった『ロックマン エグゼ2』。しかし朗報は、配信決定だけではありません。本作に搭載されていた通信機能はバーチャルコンソール版では残念ながら使えませんが、かつて通信機能を使用して入手できたチップは、メニュー内の「つうしん」を選択することで手に入れることができるとの発表も寄せられています。




かつて遊んだタイトルが復活するバーチャルコンソールですが、当時遊んでいた環境まで含めて再現するのは難しい場合もあります。それだけに今回の発表は、ユーザーにとって嬉しいものと言えるでしょう。可能な限り再現に当たるその開発姿勢に、頭が下がるばかりです。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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