【G-STAR 2014】大規模出展ゲームメーカーひとまとめ

今年も釜山にあるイベント会場BEXCOにて、韓国最大のゲームショウ「G-STAR2014」が本日より開幕となりました。イベント期間は11月20日から11月23日までで、本日はビジネスデイ初日です。

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【G-STAR 2014】大規模出展ゲームメーカーひとまとめ
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今年も釜山にあるイベント会場BEXCOにて、韓国最大のゲームショウ「G-STAR2014」が本日より開幕となりました。イベント期間は11月20日から11月23日までで、本日はビジネスデイ初日です。


開幕記事でもお伝えしたとおり、昨年とは変わり、韓国内での知名度が非常に高いNEXON Korea CorporationNCSOFTをはじめとした、大規模ブースを構えるゲームメーカーが目立ちました。本記事では、ブース写真とともに大型ブースの紹介をしていきます。

■会場内最大規模のブースを構えるNEXON Korea Corporation
日本でも「メイプルストーリー」「サドンアタック」などのタイトルで有名なNEXONですが、昨年に続き非常に大きなブースを会場内に構えていました。



ゲームの試遊台はもちろんのこと、併設してイベント用ステージも設置。数多くのユーザーがNEXONブースに足を運んでいるようで、大きな盛り上がりを見せていました。


今回のG-STAR2014では新作タイトルをなんと13本もお披露目しており、オンラインゲームファンならずとも心躍るブースとなっています。FPSタイトル『攻殻機動隊オンライン』やゲーム内での自由度が非常に高いMMORPG『ペリア・クロニクルズ』、人気タイトルの続編MMOタイトル『メイプルストーリー2』など多くのタイトルが紹介されています。

■『リネージュ エターナル』をひっさげ大型出展のNCSOFT
名作『リネージュ』シリーズ最新作である『リネージュ エターナル』をひっさげ、100台以上のディスプレイを設置し、多くのユーザーの目を引いていたのがNCSOFTブース。



『リネージュ エターナル』は、初代『リネージュ』から200年後のアデンが舞台の新作MMORPGで、試遊開始後すぐに行列ができるほどの人気ぶり。NCSOFTのG-STAR出展史上、歴代最高規模の試遊ブースを通じ、100人以上で同時に『リネージュ エターナル』をプレイすることが可能となっているようで、その光景はまさに圧巻でした。


また併設でブースも構えており出展タイトルは『Project HON』。ゲームシステムはTPS+RPGとなっており、iOS/Androidにての展開を想定しているとのこと。残念ながら今回は試遊はできず、シミュレーションムービーのみでしたが、こちらのブースも多くの人でごった返していました。


日本ではアニメ化もされた『ブレイドアンドソウル』のモバイルアプリ『ブレイドアンドソウル モバイル』の試遊台や、NCSOFT Partner Companysとして、多くの関連企業の商材も展示していました。


NCSOFT各タイトルの詳細についてはこちらのページよりどうぞ。

■日本でも有名な企業がその他出展
もちろん、オンラインゲームだけでなくコンソールゲームの展示もあります。


ソニー・コンピューターエンタテインメントは、多くのタイトルのプレイアブルを出展。また、インディーゲームや日本ではZ指定のも展示。「ガンダム」や『討鬼伝』、『ネプチューヌ』などといった日本らしいタイトルが目立ちました。

また会場を見渡してみると、どこかで見たようなシルエットが。


このカワイイお尻としっぽは・・・。



『ポコパン』で日本でも人気の「ポコタ」と「クマゴロウ」でした。デベロッパーであるTREENODブースで、『ポコパン』および『ポコポコ』のタイトルは韓国では、カカオトークをプラットフォームとして展開しています。


関連グッズも販売しており、女性だけでなく老若男女が集まるブースとなっていました。

■韓国最大ゲームメディア「HUNGRY APP」ブース

日本ではあまり知名度はありませんが、韓国では最大のゲームメディア「HUNGRY APP」のブースでは、さまざまなメーカータイトルの試遊台が用意されていました。




筆者個人的には『IDOL DREAM GIRLS』というNHN ENTERTAINMENTが提供するスマフォアプリが気になっており、追って、プレイレポをお届けできればと思います。

上記に挙げた企業以外にも、『FINAL FANTASY XIV』を韓国で運営するActorz Softやゲームエンジン「Unity」を提供するUnityブースなど、日本でも名前を聞いたことがある企業がブースを出展していました。



今年のG-SATR2014はまだまだ始まったばかり。iNSIDE編集部では、追って本イベントの情報をみなさまにお届けしますので、乞うご期待。

《森 元行》

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