動画配信サービス「nicocas」がサービス5日で終了、ドワンゴ「出すのは早すぎた」
ドワンゴは、動画配信サービス「nicocas(ニコキャス)」のサービス終了を発表しました。
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「nicocas」は、12月12日に満を持してサービスインした「ニコニコ生放送」以来の動画配信サービスです。配信者はiPhoneに専用のアプリをインストールすることで配信を行うことができ、視聴者とはコメントなどを通じて交流することができるなど、ソーシャルメディアと深く連携した仕組みが特徴です。
そころが、サービス開始の3日後となる同月15日に突然のサービス終了が発表されました。それによると、「nicocas」のサービスは12月17日の24時で一旦終了し、次回のリリースは現在のところ未定です。また、これに伴いサービス内通貨となる「ニコイン」の購入機能は停止。サービス終了に伴う購入済みのユーザーへの対応は追って連絡されます。
これに対してドワンゴは、「出すのは早すぎたという結論に達した」とコメントしていますが、早すぎるサービス終了についての詳細は不明となっています。
(C)niwango,inc.
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