え、そうだったの…『サンゴクストーリーズ天』のモチーフは三国志だった!体験版の配信も明らかに
ポイソフトは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『サンゴクストーリーズ天』のモチーフを明かし、最新情報を公開しました。
任天堂
3DS
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これまで『サンゴクストーリーズ天』のモチーフに関しては一切伏せられていましたが、このたび「三国志がモチーフ」との正式発表が届きました。今まで発表された情報の中にも三国志を彷彿とさせるキーワードはいくつも散りばめられており、また本作のタイトルから察した方もいることと思います。
本作のモチーフに関して、配信を約1週間後に控えたこの時点まで秘められていた理由はもちろんあり、「三国志」に詳しくないユーザーの方に「難しそう」「とっつきにくそう」といったマイナスに働くイメージを与えないために、今日まで「三国志」というキーワードを封じた発表を続けてきたとのことです。
モチーフが解禁となり本作の更なる詳細を分かりやすく伝えられるようになったため、改めて紹介させていただきます。『サンゴクストーリーズ天』は「三国志」に登場する群雄たちの面白いエピソードを選りすぐり、バトルやスニーキング、護衛といった、様々なアクションゲームとしてプレイする、ドラマチックアクションゲームです。
本作に収録されるエピソードは全部で8種類。それぞれのエピソードを、アクションゲームとして楽しめます。例えば、「関羽、千里を疾走る!」のエピソードでは、関羽が5つの関を突破し劉備のもとにたどり着くという状況に基づき、待ち受ける困難を次々と乗り越えていくというステージクリア型アクションが楽しめます。
また「宛城、典韋奮戦」のエピソードでは、護衛の典韋が、寝床を急襲された曹操が逃げ切るまで、屋敷の門に次々と迫りくる兵をひたすら退け続けるというバトルアクションが展開します。どちらも手に汗握るシーンながらもその方向性は大きく異なり、様々なシチュエーションを味わえそうです。
これら以外にも、董卓暗殺に失敗した曹操が宮殿から脱出しようとするエピソードや、呂布が連続で一騎打ちを行うエピソードなど、多様なエピソードを趣の異なるアクションゲームとしてプレイすることができます。
しかも、リリース日となる1月14日に『サンゴクストーリーズ天・体験版』が同時に配信を開始します。本作が気になるものの購入するか悩んでいる方はもちろん、気軽にアクションを楽しんでみたい人にもお勧めの体験版となっているので、まずはこの体験版から触れてみるのも一興かもしれませんね。
『サンゴクストーリーズ天』は、2015年1月14日配信予定。価格は、700円(税込)です。
(C)2014 POISOFT
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