【週刊マリコレ】第323回:小さいお子さんの“マリオ入門書”にピッタリ!?「マリオとそのなか間たち大集合図かん」
第323回です。今回ご紹介するのはKADOKAWA/エンターブレインより発売中の本「マリオとそのなか間たち大集合図かん」です。意外と無かった!?マリオキャラクターを集めた、図鑑系の絵本が登場しました。
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マリオの本というとゲームに付随した本が多いですが、この本はマリオのキャラクターに注目した内容。それぞれのキャラクターについて、近年発売されたゲーム(主にニンテンドー3DSとWiiU以降のタイトル)での活躍の様子がまとめられています。
例えば、マリオだったらムササビマリオやネコマリオといったパワーアップ姿を載せていたり、クッパのスポーツゲームでの活躍であったり、ワリオだったら初登場作が『スーパーマリオランド2』であることなどちょっとマニアックな情報も載っていたり。たくさんのゲーム画面とアートワークを使い、キャラクターを多方面から、47ページというボリュームで紹介されています。
小さいお子さんでも読めるように、漢字は小学生低学年で習うものしか使っておらず、絵や文字も大きく読みやすいように配慮されています。本自体も、厚くしっかりとした紙でできており、大きさも15cmと読みやすいサイズになっています。
載っているキャラクターは、11キャラ+ベビィたち+その他のキャラクター。児童向けですが、大人でも十分楽しめる内容となっています。価格は800円(+税)で発売中。
それでは、また来週。
《kikai》
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