ガスト完全新作RPG『よるのないくに』情報解禁…これは2人の少女の物語

コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部は、PS4/PS3/PS Vitaソフト『よるのないくに』の最新情報を公開しました。

ソニー PS4
ガスト完全新作RPG『よるのないくに』情報解禁…これは2人の少女の物語
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コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部は、PS4/PS3/PS Vitaソフト『よるのないくに』の最新情報を公開しました。

『アトリエ』シリーズや『サージュ・コンチェルト』シリーズなど、個性溢れるキャラクター性とユニークな切り口によるゲーム性を合わせ持つタイトルを数多く手がけてきたガストが、完全新作のRPGとなる『よるのないくに』を発表しました。


自らの血で契約した「従魔(セルヴァン)」という使い魔を使役し、邪妖と呼ばれる魔物たちが跋扈する世界を生き抜いく一人の少女が主人公となる本作は、RPGという土台の上で“美少女”と“従魔”を組み合わせ、これまでにないプレイ体験を提供します。


新進気鋭のイラストレーター・四々九氏と創立20年を経たガストのタッグで送る新たな“美少女従魔RPG”の最新情報をしっかりチェックしておき、醸し出す雰囲気や魅力の一端を垣間見てください。

◆近代と幻想が交錯するルースワール島を舞台展開するストーリー



かつて在った、人にあらざる者───

妖魔の長、夜の君と呼ばれたそれとの戦いは、人類の勝利で終りを迎えた。しかし、夜の君はその散り際に汚れた血を撒き散らし禍根を残す。その青き血を浴びたものは姿と性質を変え、邪妖と呼ばれる存在に転じ、人々から夜の世界を奪うモノとなる。

以来、この地は光差す時間はヒトが活動し、闇に染まる時間は邪妖が蠢く、決して眠ることのない“よるのないくに”となった。青き血を浴び、“吸血”という呪われた能力を得た少女は、“よるのないくに”でヒトのために生き、夜の生贄となる一人の少女のために戦っていく。



地図に存在することのない“よるのないくに”。これはそこに生き、戦い、その後誰にも語られることなく、歴史の狭間に散った二人の少女の愛の物語。その真実の愛にもとづく物語は、何よりも悲しく、月よりも美しい───
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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