収益は寄付、自分で値段を決めてゲームを購入できる「Humble Bundle」に任天堂も初参加

Humble Bundleで、Wii Uおよびニンテンドー3DSタイトルの取扱いが開始しました。

任天堂 Wii U
今回のバンドルに含まれるゲームたち
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Humble Bundleで、Wii Uおよびニンテンドー3DSタイトルの取扱いが開始しました。

Humble Bundleは、ユーザーが自分で金額を決めてゲームを購入できるシステムです。 支払いは1ドルから可能ですが、金額を上げていくことによりさらに多くの特典を得られ、ここでの利益はチャリティー団体に寄付されています。

参考記事:たった1ドルからゲームをまとめ買いできる「Humble Bundle」とは ― 仕組みや購入方法を解説!

任天堂との協力で実現した「Humble Nindie Bundle」では、ニンテンドーeショップで配信中のインディータイトルが提供されており、『スチームワールドディグ』や『OlliOlli』など、人気の高いソフトが名前を連ねています。

■基本
・Guacamelee! Super Turbo Championship Edition (Wii U)
・Woah Dave! (3DS)
・Mighty Switch Force! (3DS)

■10ドル以上支払った場合は以下のソフトがアンロック
・Stealth Inc 2 (Wii U)
・スチームワールドディグ (Wii U/3DS)

■平均価格より多く支払った場合は以下のソフトがアンロック
・The Fall(Wii U)
・OlliOlli (Wii U/3DS)
・Moon Chronicles Episode 1 (3DS)


今後上記ソフト以外も登場する予定のようで非常に楽しみですが、残念ながら現在は北米および南米のみの提供となっています。

この件について米国任天堂のDamon Baker氏は、「全世界で利用できるよう努力してきた」とTwitterでコメント。 結果的にロンチには間に合わなかったようですが、「いずれはそうなるようにしたい」と希望を語っています。

《菜種》

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