【インタビュー】花澤香菜が明かす「サイコパス」への思い…“この先の朱ちゃんも見てみたい”

花澤さんに『PSYCHO-PASS サイコパス』のアニメ、ゲームについてインタビューを敢行。武道館公演を成功させるなど、目覚ましい活躍をみせる音楽活動についてもお話を聞いた。

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◆初の単独武道館公演、3rdアルバムのリリース・・・ますます広がる音楽活動



―歌手としての活動についてもお話伺えればと思います。5月3日には初の単独日本武道館公演がありました。

花澤:3月にアコースティックライブをやったんですが、それが武道館に向けた最後のライブで、すごくいい形でできたんですよ。4月22日発売の「Blue Avenue」というアルバムの中から曲を歌ったり、お客さんとのやりとりだったり、武道館につなげるというのを意識しながらやれたのが良かったですね。

―先ほど筋トレの話しもありましたが、やはり武道館に向けて鍛えられたのでしょうか?

花澤:そうですね。(笑) でも筋トレもっと早くやっておけばよかったなと思いました。色々なところにいい結果が表れているのを実感しています。

―具体的にはどのあたりで実感されているのでしょうか?

花澤:体力がついて、スタミナが持続するようになったと思います。あと、運動するとやっぱストレス発散になりますね。声を出すこと自体がストレス発散につながっていると思うので、そんなにストレスが溜まる方ではないのですが、より色相がクリアになっていってるかなと。(笑)

―なるほど。(笑) 22日に発売された3rdアルバム「Blue Avenue」ですが、本作でも非常に幅広いジャンルの楽曲にチャレンジされていますよね。聞いて欲しいポイントなど教えて下さい。

花澤:おっしゃるように、本当にいろんなジャンルの曲が散りばめられているので、聴いてくださる方の中に、今まであまり触れてこなかったジャンルもあると思うんですよね。なので、そういうものを味わっていただけたら嬉しいです。

とくに、Swing Out Sisterのアンディ・コーネルさんに書いていただいた「Dream A Dream」という曲が収録されているのですが、いかにかっこよく歌うかを意識したのでぜひ聞いて欲しいですね。

―アーティストとして、幅広いジャンルの曲を歌われていますが、好きなジャンルは変わったりしましたか?

花澤:自分の好きなものは相変わらず好きなんですが、ジャンルの幅が広がっていってる感じがしますね。本作ではニューヨークがテーマになっていて、ビリー・ジョエルとか意識した曲も収録されているのですが、改めて聴いてみたらすっかりはまって、ずっと聴いています。あとは、楽曲提供して頂いたSwing Out Sisterも改めて聴いているところです。

―逆に、今後チャレンジしてみたいジャンルはありますか?

花澤:今作では本当に色々なジャンルに挑戦させてもらったのですが、初めてレゲエの曲にもチャレンジしています。さらっと歌うと、なかなか曲と声とののりがあわずに苦労しました。けっこう時間かけて歌い込んだんですけど、もうちょっとやってみたいなと思っています。

―本日はありがとうございました!

記事提供元: アニメ!アニメ!
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