NESケースに小型ゲーミングPCを搭載させたユーザー登場
米国で1985年に発売された任天堂のコンソール機Nintendo Entertainment System(NES)。本体のケースを用いるゲーミングPCを制作したユーザーが登場しています。
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この本体は、Linustechtipsのユーザーungreedy氏が制作したもの。ケース内にASrockのMini ITXマザーボードH97M-ITX/ACやIntel Core i5-4670K、Noctua製小型CPUクーラーNH-L9i、MSI製グラフィックカードGTX 750Ti、日立製の1TB HDD、GELID製の静音ファンSilent 7が組み込まれています。
同氏によれば、出来るだけオリジナルの状態を保ちつつPCを組み込むことが目標で、冷却システム構築におけるCPUファンテストに時間を多く取られたそうです。冷却用の排気口が側面に、背面下部にI/Oパネルが開けられています。
海外では、『Borderlands』仕様のものや『God Of War』のクレイトス型ケースなど個性的なPCケースが数多く制作されており、カルチャーのひとつとなっています。
記事提供元: Game*Spark
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