“ファミコンの攻略本&ファンブック1,032冊を網羅する一冊”が10月2日発売、全レビューも掲載

ファンブックを含む、ファミコン攻略本を1,000冊以上レビューした本「ファミコン攻略本ミュージアム1000」が10月2日に発売されます。

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“ファミコンの攻略本&ファンブック1,032冊を網羅する一冊”が10月2日発売、全レビューも掲載
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ファンブックを含む、ファミコン攻略本を1,000冊以上レビューした本「ファミコン攻略本ミュージアム1000」が10月2日に発売されます。

ゲームのクリアを大きく手助けしてくれる攻略本。今も注目ソフトを中心に攻略本がリリースされ続けていますが、昨今ではインターネット上で攻略情報を集める方も多く、最盛期ほどの数は出版されていません。

一方、ネット環境などが一般的にまだなかったファミコン時代には、数多くの攻略本がリリースされ、多くの少年少女が頼みの綱としました。当時はヒントが難解なソフトも少なからずあり、攻略本のお世話になった方も少なくないでしょう。


そんな“攻略本”そのものにスポットを当てたユニークな一冊「ファミコン攻略本ミュージアム1000」の発売が明らかとなりました。本書は、ファミコンの攻略本およびファンブック1,032冊をすべて紹介し、また全冊をレビューするというもの。

“攻略本”それぞれの「表紙」と「内容」を、「出版社別」・「シリーズ別」に紹介。また、発行日順にリスト化したものや、「ファミコン攻略本の判型の謎」に迫る内容も掲載。ゲーム評論家・攻略本ライターとして活躍された故・成澤大輔さんに関するページも用意されています。

ゲーム文化に多大な影響を与えたファミコン攻略本1,000冊以上を網羅し、その全てを対象に書評を載せた、 史上初のゲーム攻略本研究書となる「ファミコン攻略本ミュージアム1000」。160ページに渡るその内容は、ゲーム史を垣間見ることもできる一冊となりそうです。興味がある方は、10月2日の発売日をお忘れなく。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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